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受験は先行逃げ切り<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年3月6日 1:49 PM
  • 未分類

「9月から入試が始まるって、どういうことですか!? 」 保護者の方に直接聞かれてしまいました。いつも、ブログを熱心に読んでいただいてありがとうございます。

私立高校の推薦入試は、ほとんどの高校が何らかの推薦基準を設けていて、その基準をクリアしていないと受験資格が得られない高校も多数あります。中学校の内申点(中3の2学期です)を基準としている高校が多いのですが、内申が絶対評価になってからは、内申の信憑性に疑問を持っている高校が増えているのが現状です。実際、似たような学力(定期テストの点数)であっても、一方がオール5、一方がオール4というようなケースはざらです。中学校による基準の格差も大きいですね。「あの中学校は内申が取りやすいから…」という噂が地域に広まったりします。
高校の先生方と話をしていても、「内申だけで入ってきた生徒は、高校でついていけないケースが多くて困っている」というようなことを聞かされる場合が増えています。
そこで高校側が自衛策として考えたのが、業者テストの成績を参考にすることでした。東京地域での業者テストと言えば、2つのSがつく業者が仕切っているいるのですが、それ以外に難関高専門模試のやはりS模試等の成績で、ほとんど併願推薦と同じ形(確約ではありません)がもらえる高校が多いのです。
20年程前までは、中学校の授業中に業者テストを行っていました。私が中学生の時(ついこの前ですが…)にも受けた記憶があります。そのテストの結果が良い生徒は、やはり私立高校の入試で優遇されていた記憶があります。それがまずいだろうということで、中学校から業者テストが追放された経緯があるのです。
内申の絶対評価移行に伴い、テストを受ける場所こそ外部組織に変わったものの、以前の形が踏襲されているように思います。考えるに、早く安心したい受験生(保護者)と、早く生徒の基礎数を確保したい私立高校の思惑が一致しているのですから、今後もこの形は継続していくものと考えています。
で、この業者テストがいつの分から見てもらえるかと言うと、中3の9月分からなのです。ということは、夏休みが終わった直後のテストでは、ある程度の成績を取らないと、推薦基準に足りなくなってしまうわけです。内申が良い生徒はそちらで見てもらえればいいのですが、内申が悪い生徒にとっては、正に救いの頼みの綱となっています。中3の夏までに、力をつけないとならない、つまり先行逃げ切りが有利であることはご理解いただけるものと思います。
ただし、この形はすべての高校で当てはまるわけではありませんので、ご注意ください。

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