- 2013年2月28日 7:58 PM
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本日は、都立高校の合格発表日です。朝9時前に教師たちが全員職員室に集まり、生徒からの電話を固唾を飲んで待っていました。泣いても笑っても、これで最後なので、緊張感は否応なく高まります。
結果は… ほとんどの生徒から合格の報せでしたが、1人だけ残念な結果となってしまいました。十分に合格できる力はついていたと思いますが、本番で時間配分を間違えて焦ってパニックになってしまい、力を出し切れなかったようです。合格させてあげられなかったことについては、我々の力不足以外の何物でもなく、とても申し訳なく思います。
救いは、本人が校舎に顔を見せてくれて、前向きな気持ちを伝えてくれたことです。もちろん、悔しくて涙する場面もあったのですが、私立高校に進学して頑張ること、この悔しさを次(大学受験)で取り返すことを約束してくれました。きっと頑張ってくれるでしょう。教師たちと一通り話をした後は、クラスの他の生徒たちと教室で合流して様々話をして、だいぶ元気になったようでした。
合格した生徒たちは、さすがに嬉しそうな様子が滲み出ていました。終わってホッとしたというのもあるでしょう。「今までそんな顔見たことないぞ!」というような感じの生徒もいました。何だ、笑顔で話できるじゃん。普段からその感じで勉強してくれたら、もっとやりやすかったのに…
今年の全体的な傾向としては、自校作成校はもちろんですが、その次のレベル(学区2番手・3番手)の高校がかなり厳しい戦いとなりました。実質倍率で2倍くらいになった高校も多く、やはり倍率に比例して合格ラインが上がりました。入試当日にも書きましたが、問題が難しくなった科目もあり、より本質的な学力が問われるようになってきています。ぎりぎりの勝負になった時は、中学校の内申点の差がものを言うことも改めて感じます。自校作成校を受験する場合は4と5が半分ずつ、学区2番手・3番手校を受験する場合はオール4以上をきちんと確保しておくことが「最低ライン」です。

