- 2017年3月25日 4:43 PM
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都立中高の国際化に関する大きなニュースが2つ飛び込んで来ました。
<新しい国際高校を港区の白金に設置する>
:現在、駒場に都立国際高校があり、国内の公立高校としては初めて「国際バカロレアプログラム」を導入して取り組んでいます。新しく設置されるのは、都立高校としては2つ目の国際高校ということになります。以前より噂はありましたが、場所も決まり、本格的に動き出す段階に来たので、正式に公表したということです。まだ開校年度は正式に決まっていませんが、東京オリンピックには間に合わせたいとのことなので、3年後の2020年4月開校の線が強いようです。(さすがに、2019年度に間に合わせるのは難しいのではないかと思います) 八王子方面の生徒には、あまり関係ない話かもしれませんね。通学に1時間半近くかかってしまうので…
従来の国際高校と同じように、外国人や帰国生徒を受け入れるのは当然ですが、高校の基本方針としては、グローバル人材の養成を掲げています。理数教養系と語学教養系2つのコースが設置される予定ですが、それぞれのコースに海外の大学への進学コースが設置されることになっています。
国際高校らしい特色としては、第2外国語の必修化や、オンラインシステムによる海外との交流、国際機関・外資系企業と連携した体験型学習等が挙げられています。
<白鴎中高において国際交流・英語教育に重点を置いた特色ある教育を推進する>
現在都立中高一貫校として運営している白鴎中高にテコ入れして、より教育内容を充実させるということを謳っています。これも国際化の一環ではありますが、国際高校というよりも、立川国際中高に近い形の教育をイメージしていただくといいのではないでしょうか。中学校入学の段階で、現在の特別枠に代えて、外国人・帰国生徒の枠を新たに設けることになります。
都立中高一貫校全体の方向性でもあるのですが、世界で活躍できるリーダーを育成することを目標に掲げています。もちろん、英語を初めとした語学教育に力を入れることになりますが、それに加えて、日本の伝統文化の理解教育やダイバーシティ教育、プレゼンテーションやディスカッション、課題探求型の学習を推進することが具体的に提示されています。
こちらについては、都の計画では2018年度(来年度)から実施することになっていますが、入学選抜やカリキュラムの変更等、具体的な部分がまだ見えて来ないため、本当に大丈夫なのか不安を感じます。
(次回に続く)
- 新しい: 春期講習会開講!<その1>
- 古い: 次の目標に向けてスタート!<その5>
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