- 2017年1月10日 10:01 PM
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都立高校の志望校調査の集計結果が公表されました。これは、12月に中学校で実施した三者面談の結果を踏まえて、都内全生徒の現時点(その時点)での志望校を集計したものです。今後受験校が変更となる生徒も少なくありませんし、私立高校に合格して受験しなくなる生徒も出るため、これがそのまま本番の志願者となるわけではありませんが、(当たり前ですが)毎年一定の相関関係があり、高校ごとの志願動向がある程度掴めるため、業界では注目されているデータなのです。
人気校やGSの生徒たちの中で受験者が多い学校を中心に、過去3年間の(この時点での)倍率を列挙してみます。
今日は進学指導重点校と中高一貫校・進学重視型単位制高校です。
27年 28年 29年
日比谷男子 2.1→1.7→1.7
日比谷女子 1.8→1.6→1.7
戸山 男子 2.3→1.9→1.7
戸山 女子 1.9→1.7→1.3
青山 男子 1.9→2.2→1.7
青山 女子 1.8→2.5→2.2
西 男子 1.6→1.6→1.7
西 女子 1.4→1.1→1.7
八王東男子 1.4→1.3→1.0
八王東女子 1.3→1.5→1.3
立川 男子 1.8→1.4→1.8
立川 女子 1.3→1.6→1.5
国立 男子 1.8→1.7→1.4
国立 女子 1.9→1.8→1.7
武蔵 男子 0.7→1.0→0.9
武蔵 女子 0.5→0.7→0.9
大泉 男子 1.2→1.4→1.2
大泉 女子 1.0→0.8→0.9
富士 男子 1.6→1.3→1.6
富士 女子 1.2→0.8→1.1
新宿 共通 2.0→1.9→2.1
国分寺共通 1.6→1.6→1.6
進学指導重点校で言うと、目に見えて大きく増えているのは西の女子と立川の男子のみです。あとは昨年よりは志望者を減らしている高校が多い状況です。八王子東の男子は、私の手元にデータが残っている中では最低の数値です。まさか全入になることはないと思いますが… この段階で倍率が低いと、(楽なのではないかとみんなが考えて)実際の出願では増えることが多いのですが、増えたとしても、私立でそれなりのところに合格して、捨て身で受けに来るような生徒が多くなるのではないかと思います。
逆に武蔵等の中高一貫校は、ここから大きく倍率が動く可能性があるので注意が必要です。定員が少ないため、ある程度まとまって差し替え等になれば、倍率が大きく変動するのです。
(次回に続く…)
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