- 2016年12月3日 1:05 PM
- 未分類
私はブログでこういう書き方をするので、実技科目2倍反対論者の急先鋒だと思われているようですが、なぜもっと反対の声が大きくならないのかが不思議でなりません。過去には、「勉強が苦手だけど実技科目が得意な子どもたちの気持ちを考えたことがあるのか?」とか、「塾の講師は勉強だけできればいいと考えているのだから楽でいいよな」という的はずれな批判を受けたこともあります。塾の講師をやっている私が言うのもおかしいのですが、私は勉強だけしてしている学校生活ほど味気ないものはないと考えています。自分自身もそういう道を通って来ましたし、生徒たちにもそういう話をすることが多いです。私の経験で言えば、勉強以外の何かに打ち込めない生徒は、結局勉強にも打ち込めないで何もかも中途半端に終わるケースが多いと感じています。ただし、それと高校入試の制度とはまったく別のものです。(遺伝学的にも明らかになっているように)努力の及ぶ割合が他教科に較べると低く、評価の基準が曖昧な教科の比重を高くしていることは、子どもたちの成長過程に与える心理的影響が少なくありません。具体的に言うと、理不尽さや無力感を感じる生徒が少なくないということです。(実際、GSではそういう生徒が結構います)
都立高校の入試制度がおかしな方向に向かっているのは明らかですが、ここ数年で感じるのは、都教委の自浄作用がとても弱まっていることです。今春の入試における理科の出題ミスとその事後対応の件でそのことを強く感じました。私どもも塾として都教委の担当者(?)と直接やり取りもしましたが、話にならない感じでした。
(次回に続く…)
- 新しい: おかしな制度は変えるべき<その5>
- 古い: おかしな制度は変えるべき<その3>
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=8214
- トラックバックの送信元リスト
- おかしな制度は変えるべき<その4> - GS進学教室 より

