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受験校最終決定<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年11月9日 12:07 PM
  • 未分類

通常、中学校の受験校決定の三者面談は2回あります。1回目はこの時期に希望の聞き取りと先生からの提案、2回目は内申が確定した後に最終確定の面談となります。
毎年感じることですが、この三者面談が結構酷い場合があるのです。もちろん、中学校や担任の先生にもよりますが、「おいおいいい加減にしろよ!」と突っ込みたくなるケースも少なくありません。毎年GSでは、9月以降の保護者会や保護者面談では、マニュアルまで配付して中学校の三者面談の対策にかなり時間をかけているのですが、それでも想定外のことが起こり、この時期は緊急の相談が後を絶ちません。
過去にあった事例をいくつかの類型にまとめてみます。

〇とにかく受験情報について無知で、何も分かっていない先生
→新卒2~3年目で中3の担任を任されてしまう場合もありますし、ある程度の年齢の先生でも「受験に携わるのは久しぶりです!」などど言っている方もいたりします。そうでなくても、通常は3年に1回しか中3生を担当しないので、やはり毎年受験に接している我々とは情報格差があるわけです。
私も(30年も前ですが)教育実習を受けていますし、講演や研修で中学校にお邪魔することも多いのですが、学校現場というところは本当に閉鎖的な社会で、情報の共有や、困っている職員へのフォローアップはあまり積極的に行われません。分からなければ聞けばいいと思うのですが、プライドが高いのか、とても聞ける雰囲気ではないのか、分からないままに三者面談に臨んでいる先生は結構います。これは、本人というよりも、周りの責任職や体制の問題です。
今年の事例で言えば、実技教科の内申点が2倍されることを分かっていない先生が何名かいました。三者面談の席でそのことを初めて知って、「じゃあ自分の教科(実技科目の先生でした)で3をつけるとまずいですね…」などと宣った先生もいます。さすがにこのレベルになると、不適格と言われても仕方ないでしょう。
ただ、このタイプの先生方は、自分が受験情報に関して無知であることを自覚しているので、生徒や保護者の方でレクチャーしながら話を進めれば、あまり問題にならないケースが多いです。推薦の書類を出してもらうとか、最低限のところをはずさないようにしてもらうことが最大のポイントです。

〇思い込みが激しく、間違いを指摘しても確認しようとしない先生
→これはベテランの先生、特におばちゃん先生に多いです。どういうわけか、男性の先生は間違いを指摘すると、とりあえず調べて確認しようとしてくれるのですが、女性の先生は「絶対にそんなことはありません!」とけんもほろろな対応をされる場合が多いです。
特に、入試制度についての思い込みはとても困ったことになります。よく出る話で言うと、「日大二高のA受験は合格したら必ず進学しなくてはならない」というようなケースです。おそらくA推薦と間違えているのだと思いますが、一般入試のA受験にそんな制約はありません。
併願推薦についても、毎年トラブルが必ず発生します。併願推薦を取ったら、他の私立は受けられなくなるとか、都立に落ちた場合は必ず進学しなくてはならないとか、事実ではない話がたくさん出て来ます。確かに、「公立併願」と言って、合格をほぼ保証する代わりに、都立に落ちたら進学することを約束して出願するタイプの高校もあります。(例えば錦城高校等) しかし、ほとんどの高校はそんな制約はないので、滑り止めで併願をもらって、あとは難関校にチャレンジする生徒が多いのです。それなのに、「併願を出すから、他を受けちゃダメなのよ」と言う先生が少なくありません。
今年で言えば、「その私立高校から、併願を取っても他の高校を受験してもいいという書類をもらって来てください」と言われたケースがありました。おいおい、それを確認するのが先生の仕事でしょうに…
(次回に続く…)

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