- 2016年8月17日 10:24 AM
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生徒によって頻度に差はありますが、テストでミスは出ます。ただし、制限時間内に修正できる生徒とそうでない生徒の差が大きいのです。見直しの上手い下手によって、点数に差がつくと言っていいと思います。実際、毎回ほぼノーミスで行っている生徒も、最初に解いて解答用紙に書いた段階ではミスをしていることは結構あります。その後の見直しによって、ミスに気付いて修正して、事なきを得たというケースが多いのです。一方、いつまでもミスがなくならない生徒は、見直ししても気付かずスルーしてしまうのです。
見直しには、大きく分けて2種類あります。
1つは、1問ごと、あるいはそれこそ算数・数学などは1行ごとにチェックする方法です。確かにそれをすれば、ミス発生率はかなり下がると思います。後でまとめて見直しするよりも、ミスに気付くことが多いはずです。しかし、すべてにそんなことをしていたら、どうやっても時間が足りなくなるので、現実には難しいのです。そこで、「自分がよく失敗する部分に差しかかったら必ず2度確認する」等の工夫が必要になるわけです。例えば、数学で2次方程式の解の公式で失敗することが多い生徒は、解の公式に入れるところだけ立ち止まって2度確認するとか、πの付け忘れをよくする生徒は、曲線部を含む図形の答えを書く時に必ず再度確認する癖をつけるとかいうことです。
もう1つは、1回すべて解き終わった後に、まとめて全体の見直しをすることです。テストにおいて最悪なのは、難しい問題を最後の最後まで解いていて、その問題も答えが出せず、そこで時間切れとなってしまったため見直しもできず、結果として簡単な問題でもミスを連発しているようなケースです。
もちろん、見直しをするためには問題を処理するスピードが必要になるわけですが、全体の時間配分や、捨て問の選び方も重要になって来ます。少なくとも、残り3~5分は全体の見直しに時間を残しておきたいところです。そういう意味では、時計を見ながらの戦いにも慣れておかなくてはなりません。そこでする見直しは、解き直しではなく、問題文の条件確認や、求めるものが間違えていないか、問題用紙に出ている答えをきちんと解答用紙に転記できているか、それこそ解答欄がズレていないかというような部分を点検することになります。
(次回に続く…)
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