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1点の重み

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年1月26日 11:24 AM
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夏にも書きましたが、入試の本番は1点・1問で天国と地獄が分かれます。ボーダー(合格最低点)が180点だとすると、180点取った生徒は合格発表の掲示板に自分の番号が載ります。しかし、 179点の生徒は、どんなに泣こうが喚こうが、その学校に通うことはできないのです。考えてみたら、どの学校でも、ボーダー付近には大変多くの生徒が犇めきあいます。特に高校受験の方では、私立も都立も実質倍率2倍程度の高校が多いのですが、点数が正規分布になるとすると、ボーダー付近に最も多くの生徒が並ぶわけで、1点で泣き笑いが起こるのは、当然の結果なのです。

この時期生徒たちは、自分が受験する学校の同じ年度の入試問題(過去問)をすべての科目そろえてやって、合格最低点と較べたりしているのですが、正にこの「1問の重み」を痛感する機会が多くなっています。合格ライン対して、1問圏内で滑り込んだり、逆にあと1問取っていれば合格だったり… そんなバトルを日々繰り返しています。テスト返却後にやり直していると、集中力に欠けたミスを発見して、「う゛ぁ?っ!」と叫んでいたりします。特に、都立中の適性検査は、1問の配点が10点とか15点とかあったりするので、たった1つの読み間違いで10点以上が消えてしまうようなことがざらにあります。生徒たちはこういう経験をしながら、「入試の本番は紙一重のところで決まるのだ」ということを体で理解していくのです。

今日も、中3の授業で過去問バトルを行います。明日、都立高校の推薦入試ですが、一般入試用の勉強も並行してやっていかなくてはなりません。受験生にとって、シビアな日々はまだまだ続きます。

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