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大学入試改革は予定通りのスケジュールで進みます<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2016年1月14日 12:33 PM
  • 未分類

センター試験に代わって導入されるのが、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」です。年間に複数回実施されること、記述問題が多く出題されること、点数を出さずにA・B・C…等のランクで評定を出すこと等、今までのセンター試験とはまったく違うテストになります。さらに、大学ごとに実施する2次試験についても、高校時代の活動、小論文、面接・集団討論等で、受験生の「人間性」を重視する選抜を行うようにという指針が出されています。(大学の現場からは猛反対の声が上がっていますが…)

年末に、そのテストの記述問題についてのイメージを文科省の有識者会議が公表しました。
現状の案では、1年目は国語のみでスタートし、その後数学にも導入するという予定になっています。作文・小論文のような自由記述ではなく、複数のグラフを読み取って考えたことを要約したりするような条件付き記述問題となります。字数は最大でも300字程度。採点に時間がかかるため、記述式のテストを別日程(少し早めに)で実施する案も出されています。

問題例も同時に公表されたので、いくつか転載してみます。

<国語>
〇交通事故のデータのグラフとそれに関する高校生の会話を読んで、生徒の発言の部分を40字や100字以内で埋める。
〇公立図書館の可能性についての1400字程度の新聞記事を読み、情報を取捨選択した上で、条件に合わせて自分の考えを200字~300字で2段落にまとめる。

<数学>
〇満月の観測方法について、校庭に文字や図形を描く場合に応用する際の条件の違いを式で説明する。
〇学校の屋上から校庭に描かれた四角形を、校庭に垂直な透明フイルムに写し取る。この時写し取られた四角形が正方形になるならば、元の四角形は必ず等脚台形となる理由を説明する。

いかがでしょうか。誤解いただくと困るのですが、これは大学ごとの2次試験の問題ではありません。今までのセンター試験としての位置付けで行われるテストの問題例です。今までと同じことしかやっていないと、まったく対応ができなくなることは間違いありません。
(次回に続く…)

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