- 2016年1月10日 12:53 PM
- 未分類
都立高校の志望校調査の集計結果が公表されました。これは、12月に中学校で実施した三者面談の結果を踏まえて、都内全生徒の現時点(その時点)での志望校を集計したものです。今後受験校が変更となる生徒も少なくありませんし、私立高校に合格して受験しなくなる生徒も出るため、これがそのまま本番の志願者となるわけではありませんが、(当たり前ですが)毎年一定の相関関係があり、高校ごとの志願動向がある程度掴めるため、業界では注目されているデータなのです。
人気校やGSの生徒たちの中で受験者が多い学校を中心に、過去3年間の(この時点での)倍率を列挙してみます。
今日は進学重点校と中高一貫校・進学重視型単位制高校です。
26年 27年 28年
日比谷男子 2.2→2.1→1.7
日比谷女子 1.6→1.8→1.6
戸山 男子 1.9→2.3→1.9
戸山 女子 1.6→1.9→1.7
青山 男子 1.6→1.9→2.2
青山 女子 1.7→1.8→2.5
西 男子 1.8→1.6→1.6
西 女子 1.5→1.4→1.1
八王東男子 1.3→1.4→1.3
八王東女子 1.3→1.3→1.5
立川 男子 1.8→1.8→1.4
立川 女子 1.6→1.3→1.6
国立 男子 1.7→1.8→1.7
国立 女子 1.5→1.9→1.8
武蔵 男子 0.7→0.7→1.0
武蔵 女子 0.9→0.5→0.7
大泉 男子 1.3→1.2→1.4
大泉 女子 0.7→1.0→0.8
富士 男子 1.0→1.6→1.3
富士 女子 1.1→1.2→0.8
新宿 共通 2.2→2.0→1.9
国分寺共通 1.6→1.6→1.6
日比谷の男子と西の女子は、ここ数年で言うと一番倍率が低い状況です。この段階で倍率が低いと、(楽なのではないかとみんなが考えて)実際の出願では増えることが多いのですが、日比谷・西のレベルになると、あまりそうはならないかもしれません。増えたとしても、私立でそれなりのところに合格して、捨て身で受けに来るような生徒が多くなるのではないかと思います。
逆に武蔵等の中高一貫校は、ここから大きく倍率が動く可能性があるので注意が必要です。定員が少ないため、ある程度まとまって差し替え等になれば、倍率が大きく変動するのです。校長先生が自ら、塾に「受けさせてくれ」という営業電話をしたりしています。必死ですね…
青山は厳しい戦いになると思います。ここ数年、大学受験の実績が持ち直したことが大きな要因なのですが、地理的なことも踏まえて、「ブランド化」してきたような気もします。
(次回に続く…)
- 新しい: 都立高校志望校調査結果<その2>
- 古い: 今年の抱負<その5>
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=6601
- トラックバックの送信元リスト
- 都立高校志望校調査結果<その1> - GS進学教室 より

