- 2015年12月20日 1:37 PM
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例えばテストを解く量1つ取っても、GSの生徒たちは昨日書いたような量がスタンダードになっているので、当たり前のこととしてこなしています。例えば、銀本は冬期講習会の前に1冊すべて解き切ることが義務付けられていて、みんなそろそろ終わりそうなところに来ています。(もちろん、やらせている以上、すべてこちらで採点をしています)
しかし、世間一般ではこのレベルの学習は(まずは量をこなすことにおいて)普通のことではないようです。他塾の生徒で(入塾が前提でなくても)、この時期になかなか成績が上がらなくて…という相談を受けることが結構ありますが、話を聞いてみると、その部分でほとんど量をこなしていないという生徒がほとんどです。1ヵ月で過去問レベルのテストを数本程度しか解いていなかったり、やりっぱなしで解き直しをしていなかったりという状況が多いのです。この時期にそんな状況だと、入試問題で点数を取れるようになるわけがありません。
ただし、この部分は本人というよりも、塾の側の責任だと考えています。やらせる仕組みを作っていないということもありますが、私が一番差が大きいと感じているのは、テストをやらせた後の対応の巧拙です。特に作文についてがそうだと思いますが、生徒たちに書かせたあと1週間も経ってから返しているような塾は論外です。生徒たちは書いた内容すら忘れてしまいますし、力がつくわけがありません。そんなペースでやっていたら、絶対量をこなすこともできないわけです。それは、都立中コースだけでなく、私立中コースや中学生についても同じことが言えます。
保護者の方が不安なことがあって塾に相談した時の対応なども含めて、塾の講師側の「スピード感」があるかどうかがとても大きいと思います。(一般論としては)大手塾は1人の講師が抱えている生徒の数が多いため、この部分の対応では苦しくなるのは当然ですが、中小の塾であってもかなり対応に差があります。
このあたりの塾の比較について、「おおたとしまさ」さんの近著が大変参考になりましたので、ご紹介しておきます。
「親が後悔しない、子供に失敗させない、中学受験塾の選び方」
ダイヤモンド社
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- いったいテストを何本解いているのだろう…<その2> - GS進学教室 より

