- 2015年12月18日 12:58 AM
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現在国立大学の年間授業料は、535,800円となっています。私立大学の平均が86~7万円なので、(一昔前と較べるとだいぶ差が縮まってきたとは言っても)国立大学は学費の負担が少なくて済んでいるわけです。ただし、その分人気が高く入学難度も高いため、一般的には学力上位の生徒でないと合格が難しくなっています。
その国立大学の学費を大幅に値上げするという話が出ているのです。財務省が指針として示したものですが、国の財政状況が理由とされています。我が国は毎年国の借金(赤字)が増えているわけですが、今後少子高齢化が進むため年金の原資等が不足することが予測されています。そのため、予算的に切り詰められるところを検討しているわけですが、少子化が進んで行くこともあり教育費に手がつけられようとしているということです。教員の数の大幅削減勧告もこの一連の流れから出てきているものです。
あくまでも財務省の試案の段階ですが、国立大学の学費を近い将来に私立大学並に引き上げるという提案がなされています。年々少しずつ引き上げて、16年後には年間93万円程度にする必要があるという計画です。今と較べても70%を超える値上げですから、大胆な提案です。当然、文科省や学校現場を初めとする教育界や、子育て世代の保護者たちからは大きな反発が起こっています。今全体で大きな声を上げないと、ほぼこの方向で進んで行ってしまうことになると思います。
16年後と言うと、今生まれたばかりの子どもたちや、今後生まれて来る子どもたちが大学生になる頃ですね。いったいどうなって行くのでしょうか…
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- 教育にかかる費用は年々上がっています<その2> - GS進学教室 より

