ホーム > 未分類 > 就活のスケジュールがまた変更に<その7>

就活のスケジュールがまた変更に<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年12月14日 12:48 PM
  • 未分類

私が塾講師の仕事を始めたのは昭和の時代なんだということを改めて実感し、感慨にふけっています。(昭和天皇崩御のニュースは、冬期講習会最終日に校舎で聞いたのでよく覚えています…) 平成の時代に変わってバブルがはじけて、日本全体の経済状況そして企業の枠組みが大きく変わりました。私が入社した会社は、翌年から新卒社員の募集を行わなくなりました。その後15年以上新卒採用をしなかったのです。これは何を意味しているのかと言うと、15年以上後輩ができず、一番下っ端の状態が続いたということです。中途入社の社員は一部にいましたが、ほとんどがベテランで私より年上でしたし、社員の中で一番年下という時代がとにかく長かったのです。今だから笑って言えることですが、当時を思い出すと、やはり大変だった記憶しかありません。仕事を進める上ではもちろんですが、荷物を運んだりするのに、「おい若いの!」と言われれば、30代後半の我々がスッと立ち上がっていたりしました…(笑)
私は(当時としては異例だったと思いますが)27歳で校長を、31歳の時に本部で全体を統括する役職を拝命しましたが、当然部下は年上の方ばかりなわけです(何しろ社内で年下がいませんから…)。20代の時に50代の方が部下だったこともありました。そういう意味では、周囲の方に本当によくしていただいたので、何とかかんとかやって来られたような気がします。年上の部下だった皆様には、逆に様々気を遣っていただいたことが多かったように思います。
私が30代後半の時に久しぶりに新卒採用を再開し、久しぶりに年下(しかもかなり歳の離れた)の後輩ができた時は、とても嬉しかった記憶があります。逆にそのあたりの代の社員たちに話を聞くと、少し上の代の先輩たちがまったくいなくて大変だったということを言っていました。20代や30代前半の社員がまったくいなくて、1代上の先輩が40近いオッサンだったのですから…

この状態は、我々の世代では決して珍しくないことのようで、久しぶりに高校や大学の同期たちと会って話をすると、やはり同じような境遇(部下がなかなかできない)で苦労してきた者が結構います。学校の先生からも同じような話を伺うことも多いです。先日お話を伺ったある私立中高では、今の30代~40代の教員がとても少なくて、年齢構成が2コブ駱駝のようになっているそうです。世代交代がなかなか難しいということもおっしゃっていました。
逆に言えば、こういう状況が続いていたため、仕事上ではある意味鍛えられた世代であるということも言えるかもしれません。一方で、今の立場になっても、雑用は全部一手に引き受けるというような習性がなかなか抜けなかったりして、長い期間かけて染み付いてしまったものの大きさを感じる場面も多いです。
結局、私はその大手の進学塾でちょうど25年間お世話になりました。母親の介護のために退職することになってしまいましたが、今こうして振り返っても、感謝の思いでいっぱいです。私の今後の目標は、GSでも25年は頑張り、塾講師を50年勤め上げることです。その頃は70歳を超えているわけですが、果たして… 体を鍛えなくては…

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=6454
トラックバックの送信元リスト
就活のスケジュールがまた変更に<その7> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 就活のスケジュールがまた変更に<その7>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る