ホーム > 未分類 > 都立小中高一貫校ようやく具体化へ…<その2>

都立小中高一貫校ようやく具体化へ…<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年11月28日 10:15 AM
  • 未分類

現在の予定(7年後開校)で言えば、残念ながら今すでに生まれている子どもたちは対象となりません。入学できるのは、早くても来年以降に生まれた子どもたちからです。現在1歳~3歳くらいのお子様をお持ちの方で、「我が子は都立小学校へ!」と考えていた方がいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら間に合いそうにありません… 1回頓挫したのが痛かったですね。(私の知り合いでもかなり乗り気だった方がいらっしゃって、以前進捗状況を質問されたことがあります。現状を早く伝えなくては…)

まず私が違和感を感じたのは、12年間の完全一貫教育ではないということです。今の案だと、中学校に進んだ段階で外部生が半分入って来ることになります。(特に英語において)先取り教育を推進するそうですが、それまで6年間の学習ギャップをどう解消するのでしょうか…? この数年間の有識者会議でも、集団の人間関係が画一化してしまうのが問題だという議論がなされていたようなので、おそらくそれを受けてのことなのだと思いますが、私はこれにより12年間一貫教育のメリット・強みが低減してしまうと感じます。
また、おそらく小学校入学時点で英語を母国語レベルで使える生徒たちが20%混在することになるでしょうが、これもちょっとイメージが湧きません。中1の時点でも(メリットと共に)様々問題が出てきているようですが、小1の段階でのその混在は教育効果という視点でも疑問に感じます。
というより、そもそも(どのくらいの時間数を配当するのか分かりませんが)小1の段階から英語中心の教育ってどうなのでしょう? この部分は様々専門的な議論が行われていますが、国語力が確立していない段階で、英語の文法的なことが理解できるのだろうか?という疑問は常について回るでしょう。それとも、とにかく小さい時から英語のシャワーを浴びて、とにかく耳と口を鍛えることと、英語を使ってコミュニケーションを取れるようにすることが最優先なのでしょうか? そうであるならば尚更、中学入学組を半分混ぜることの意味が分かりません。このあたりの方針が見えてこないと、何とも言えないということです。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=6351
トラックバックの送信元リスト
都立小中高一貫校ようやく具体化へ…<その2> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 都立小中高一貫校ようやく具体化へ…<その2>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る