- 2015年9月14日 12:59 PM
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〇忘れてもOK、覚え直せばいいのです。
→実は、これが一番お伝えしたいことです。
中学校の定期テストなどは、どんどん一夜漬けをすればいいのです。テストが終わってすっかり忘れてしまったら意味がないのでは…と考える方もいると思いますが、決してそんなことはありません。
理科や社会の暗記物などで多いのですが、「早い時期に覚えてもどうせ入試までには忘れてしまうので、入試直前にまとめてやればいい」と言っている生徒がいたりします。そういう生徒は、間違いなく入試本番までに覚えきれないでしょう。暗記物の後回しはダメなのです。出てくる度に、覚えていく必要があります。確認テスト等で点検するのが効果的です。で、極論を言えば忘れてもいいのです。また次に出てきた時に覚え直すわけですが、その時には1回目よりかなり短い時間で覚えきれるはずです。これを繰り返して行くと、いつの間にか忘れなくなっているはずです。そういう覚え方をしていると、脳が覚えることに慣れて得意になっていくという側面もあるようです。つまり、忘れることを恐れて覚えようとしないのが最悪だということです。
塾の講師は、(歳を取っても)教えている教科については、細かい内容でも忘れたりしません。(それ以外のことでは思い出せないことが年々多くなってくるのですが…笑) プロなのだから当たり前だろという声が飛んで来そうですが、塾の講師は教える内容を何度も繰り返して使っているからです。同じ内容の授業をいくつかのクラスでやったりして、毎年何度も何度も接することになります。もちろん、「教える」ということが知識を定着する一番良い方法だという側面もあります。そういう意味では、友達や弟妹に勉強を教えてあげることは、自分の知識を固めるためにも有効かもしれません。
自分は暗記が苦手だとか言っている生徒に限って、1度だけで覚えようとして、忘れたら「ダメだ…」とか言って落ち込んでいたりします。一方、優秀な生徒は、授業中に初めて出てきた内容について、指示をしなくてもその場で頭に入れようとしています。
忘れてもいいから、「その場」で覚える努力を徹底していって欲しいと思います。
(次回に続く…)

