- 2015年9月9日 10:56 AM
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もう1つ、今回のテストでは学習内容の「保存性」という部分についても強く感じました。夏期講習会が終わってから、今回のテストまで1週間日程が開きました。塾の方でも少し遅い夏休みを設定しました。もちろん、宿題・課題等はそれなりに与えて取り組ませていたのですが、それでもこの間ですっかり勉強の調子を崩してしまった生徒が散見するのです。同じレベルのテストをやっても、夏の終わりと較べて点数が極端に下がっていたり、夏の終わりには当然のようにできるようになっていたことがすっかりできなくなっている生徒もいました。中には、顔を見ただけで「ダメだこりゃ」と感じる生徒も…(*_*)
学校が始まったこともあり、受験勉強にかけられる時間は夏に比べたら当然減ってしまいます。また、ハードだった夏期講習会が終わって、ホッと気を抜いてしまったという要素もあるかもしれません。八王子はこの時期にほとんどの中学校で中3生の修学旅行が予定されています。すでに行ってきた生徒もいますし(GSテストは振替で受験しました)、今週・来週も生徒たちが入れ代わり立ち代わりで出掛けます。それにより何か気持ちがソワソワしてしまって、勉強に集中できなくなっている生徒もいるのでしょう。それにしても、「せっかく夏で頑張ってせっかく力をつけたのにもったいない…」と感じてしまいます。
受験生は、学習して理解したり暗記したりしたことを、しっかりと保存しておくことが要求されます。毎回のテストで結果を出すこともそうですが、最終的には2月の入試本番まで保存しておかなければ、合格点を取ることはできません。当然ですが、入試では範囲が広いため、一夜漬けでは対応できません。少なくとも数ヵ月に渡って学習してきたことを保存して、いつでも取り出せるようにしておかないとならないのです。
(次回に続く…)
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