- 2012年11月28日 12:45 PM
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<ポイント3>最後は頭を下げるしか…
三者面談では、最後は保護者の方に頭を下げていただかなくてはならない場面があります。
中学校の先生は、極力受験校を減らすように働きかけてくるケースが多いのです。私立で滑り止めを1つ受けて、あとは都立ね、というパターンです。都立第一志望の方に考えていただきたいのです。都立に合格できれば問題ないのですが、万が一都立に不合格となってしまった場合、私立のその滑り止めの高校に3年間納得して通うことができるでしょうか? もし、私立で選ぶなら、もっと他に自分にあった高校があるはずです。あらゆる面で気に入っている高校だったら、滑り止めではないはずですから… ということは、私立でも最低2~3校の受験を用意しておく必要があるということです。男子で、難関附属高校レベルを考えている生徒は、受験機会が多いこともあり、私立だけで4~5校受験することは当たり前です。というより、そのくらいの覚悟で受験に行かないと、最難関高に合格するのは厳しいということです。
三者面談でこちらからそういう話(私立の複数受験)をすると、中学校の先生は難色を示す場合があるかもしれません。でも、簡単に引いてしまったら、お子様の不利益になる場合が多いのです。必要なことは、しっかりと主張するべきだと思います。最後は、「結果についての責任は家庭で取りますので…」と頭を下げていただけば、だいたいOKとなるようです。
一昔前に較べると、物分かりの良い先生が増えてきたように感じています。それこそ、「好きにしてください。どうせ塾で決めてきたんでしょ。調査書何でも書くわよ」みたいな(笑)。先生ご自身が中学生の時に進学塾に通っていたり、大学生の時に塾でアルバイトとして働いたことがあるような方が多くなってきたこともあるかもしれません。
一番困るのは、若い先生で進路指導が初めてというようなケースです。学校というところは、ある意味治外法権的なところがあり、ベテランの先生でも他のクラスには口出ししないというような不文律?があるようです。先生方も忙しくて、他の先生のフォローまで手が回らないというようなこともあるでしょう。過去の例では、こちらが保護者を通して、先生に様々レクチャーしながら受験校を確定したり、担任の先生から塾に問合せの電話があって、基本的なことを一からご説明したというようなこともありました。
それでも、三者面談で話がこじれてしまった時(受けたい高校を受けられなくなりそうとか…)はどうすればいいのでしょうか? 私の25年の塾講師生活の中で、担当生徒の中学校の三者面談に一緒に行ったことが一度あります。その時は塾で働いている親戚のおじさんになりました。父親のふりをして、中学校の先生と電話で話をしたことは数知れず… (あっ、もちろんご両親に頼まれてですよ。勝手にそんなことしたら大問題だ) そのうち何度かは、かなり「強面」を装いました。(「装う必要がないだろ!」という突っ込みはお受けできません) 面白いもので、そうすると中学校の先生の態度が豹変するケースが多かったです。お伝えしたいことは、こちらの態度次第で対応が変わる場合が多いということです。
中学校の先生と揉めるのは得策ではありませんが、本当に困ったらそんな手もあるのだということを頭の隅に入れておいてください。いよいよ、来週から最終三者面談が始まります。
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コメント:0
- katomama 2012年11月29日
ちょこっと先生のブログを読み損ねてたら、三者面談編が終わりそうですね・・・。
昔とは微妙に(ずいぶん?)受験制度が変わっている感じです。私の時代は高校の学校説明会って、1校も聞きに行った記憶がありませんし・・。中2の三者面談では、何か学校聞いておいたら有利になるようなことってあるのですか?
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