- 2012年11月26日 12:36 PM
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毎年、中学校の三者面談が終了した日に、大変なことになってしまうケースが少なからずあります。生徒本人が泣いて帰って来たり、保護者の方が血相を変えて飛び込んで来たり…
様々な理由があるのですが、内申がかなり落ちたとか、第一志望校を口に出したら笑われたとか、自分が考えていた高校より2~3ランク下の高校を勧められたとか、予想以上にボロクソに言われたりして、動揺したり、落ち込んでしまったりするのです。「そんな高校絶対に無理だから受けちゃダメだ」とか、「明日までに〇〇高校(自分の成績よりかなりランクが下)の併願推薦を取るかどうか決めて来てくれ」とか言われて、パニックになってしまった生徒・保護者もいました。
そうならないために、三者面談に臨む前に、本人・保護者と綿密な「作戦会議」を開いておく必要があるのです。それこそ、「先生にこう言われたらこう答える」とか、「即答を要求されたら、その場で返事をせず1回持ち帰ってもらう」とかいう想定問答を事前に確認しておくことになります。
中学受験と違って高校受験は、中学校の先生に「調査書」を書いてもらえなければ、受けに行くことすらできないのですから、三者面談がいかに重要な局面かご理解いただけるものと思います。
今日から、3回に渡って、最終三者面談のポイントをまとめてみます。
<ポイント1>完全な「滑り止め校」を明確に決定しておくこと
中学校の先生が最も心配するのはこの部分です。中学校としても、どこにも受からない生徒を出すことはできないのです。ほぼ100%の確率で合格できる高校を、1つは受験する必要があります。
一般論で言えば、「併願確約(B推薦・C推薦)」の形で1校は受験する必要があります。内申が確定した時点で、推薦の形で受験できる高校の提示があると思います。その中から、学校見学等によって気に入った高校を1つ選びましょう。
ご家庭で考えていたレベルより、1~2ランク低い高校を提示されるケースもあると思います。中学校の先生としては悪気があるわけではなく、単に、合格が確実な高校ということでリストアップしてくださいます。まったく納得できない(もちろん本人の実力を加味した上で)高校であれば、お断りする勇気も必要です。その場合は、他で確実なラインの高校をこちらから提示しなくてはいけません。塾のテストや会場テストの結果(合格判定)を持参して、合格確実の判定が出ている場合は、それをお見せしたら納得してくれたというケースもあります。中学校の先生は、内申という1つの物差しでしか見てくれていませんので、そのあたりのかけ引きも必要になってくるでしょう。
埼玉県の高校は、個人(親子)で個別相談会に行く必要がある場合もあります。その際、確定した内申と、業者テストの成績表(高校によっては塾内テストでもOK)を2枚以上持参してください。条件をクリアしていれば、ほぼ確約の形がもらえると思います。(個別相談番号を願書に記入する高校が多い) 埼玉県は、1月(22日以降)に一般入試を行う高校が増えていることも特筆しておきます。ということは、冬休みが終わったら、もうすぐ入試です!
「併願確約」の形が取れれば、入試本番で余程のことがない限り合格させてもらえるのですが、逆に言うと、余程のことがあれば不合格となります。3科で120点以上とか、1科目でも1桁の点数を取ったらアウトとか、高校によって基準が異なりますので注意してください。
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