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大学入試改革の影響は中学入試にも…<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年5月13日 3:14 PM
  • 未分類

正確に言うと、適性検査型の入試で合格して、私立中に入学することに反対しています。
都立中を第一志望としていて、その場馴れ・練習台として、2月1日とかに適性検査型の入試を受けることはあってもいいと思います。GSでは、それすらあまり勧めていません。(私立中の先生方ごめんなさい…) 都立中に不合格となった場合、私立中に合格していると進学したくなってしまう生徒が出てしまうからです。
誤解があると困るので再度確認しておきますが、私立中に進学することを否定しているのではありません。適性検査型の入試を経て、私立中に進学することに否定的なのです。なぜかと言うと、中学校入学後についていけなくなっている生徒がとても多いからです。(もちろん学校によっても違いがありますし、生徒個人ごとの問題ではありますが、全体の傾向としてということです)

特に私立中は、中学入学後も、知識量を前提としたペタッとした学習(分かる人には分かりますね?)が進んでいきます。暗記・詰め込みを否定していない中学校も依然として多いです。5年後に向けて舵を切っていこうとしているわけですが、現状ではまだその流れは変わっていません。そうするとどうなるかと言うと、私立中型の勉強をガリガリやってきた生徒が有利となり、適性検査型の入試で入学してきた生徒が苦しくなるのです。(受験勉強を始めた時期も含めて)小学生の時の、蓄積してきた勉強量の違いもあると思います。
また、適性検査型の枠を設けている以上、そこから一定数の合格者を出さなくてはならないわけですが、都立中は倍率が高いため歩留まりを読むのが難しく、入学者が多くなってしまうケースもあるようです。分かりやすく言うと、私立中型の入試で合格する生徒たちよりも、適性検査型の入試で合格する生徒たちの方が、偏差値的にも根本的な学力の部分でも、1枚も2枚も劣るケースが多くなっているのです。(実際、いくつかの中学校の先生から具体的にそういうお話を聞いたこともあります)
私立中に入学したはいいものの、授業の内容にまったくついて行けず、学校の中で落ちこぼれてしまっているケースが結構あるようです。もちろん、私立中型の入試で合格してもそういう生徒は一定数いるでしょうし、都立中は(当然ですが)全員が適性検査型で合格しているので、この状況にさらに拍車がかかっていることは追記しておきます。
そんな状況が多いのであれば、無理して私立中に進学する必要はないでしょう。高校入試で、都立高校も含めてもう1~2ランク上の高校を目指せばいいのです。私立中でついていけなくなるような生徒が、高校入試でそれより上のランクの高校に合格できるのかな?と感じる方が多いと思いますが、中1のうちからきちんと腰を据えて取り組んでいけば十分可能です。

中学入試への影響という視点で言うと、実はもう1つ大きな波があります。
(次回に続く…)

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