- 2015年5月9日 3:42 PM
- 未分類
5年後の2020年度から、大学入試の制度・形態が大きく変わることは、このブログの読者の皆様はご存じの方が多いと思います。今の中1の生徒たちが大学入試に臨む年からです。厳密に言えば、4年後2019年から変わります。彼らが高校2年生の年から、今のセンター試験に代わる新しいテストがスタートするからです。(まだ詳細は発表になっていませんが、このスケジュールについては確定であるということを文科省は断言しています)
それに先行して、実は中学入試にも大きな改革の波が及んできています(後述します)。3年後は高校入試にもこの波が到達することも予測されています。そういう意味では、今の中1の代の生徒たちはとても可哀想な気がします。ある意味実験台なのですから… それだけに、正しい情報を先取りして準備をきちんとしている生徒と、そうでない生徒とで大きく差がつくのだと思います。
都内の私立中学の入試において、数年前から「適性検査型」の入試が少しずつ増えていました。これについては、はっきり言ってしまえば都立中の受検者に併願して欲しいという営業的な側面が大きかったのです。都立中の受検者が1万人もいて、そのうち大半の生徒は適性検査型の勉強しかしていないのです。その状況だと、普通の私立中型のテストでは歯が立たないため、併願で私立中を受験をするのが難しい状況がありました。特に中堅以下の私立中は、毎年受験者を少しでも増やしたいと考えているわけですが、そこで登場したのが、この適性検査型の入試だったわけです。都立中一本の受検考えている生徒たちを、少しでも取り込もうということです。
その適性検査型の入試を導入する中学校が、今年もかなり増えました。中学校の先生方にお話を伺うと、もちろん受験者数を確保したいという側面は否定されないのですが、今年は少し違うことをおっしゃる先生もいらっしゃいました。それは、6年後を見据えて、適性検査型のテストや作文(小論文)に強い生徒を一定数確保したいということです。新しい制度の大学入試は、適性検査型に近い形になり、小論文や面接も重視されるということがだいぶ知れ渡ってきているからです。
八王子あたりから受験する生徒がいる私立中学校で、今春の入試で適性検査型の入試を実施したところを思いつくままに挙げてみます。(五十音順抜粋)
郁文館
共栄学園
共立第二
啓明学園
光塩女子
工学院
佼成女子
駒沢女子
淑徳SC
聖徳学園
白梅清修
聖望学園
多摩大聖ヶ丘
帝京八王子
東海大菅生
東京純心
東京女子学院
日本学園
富士見ヶ丘
藤村女子
文華女子
文化女子杉並
宝仙理数インター
武蔵野東
(次回に続く…)
- 新しい: 大学入試改革の影響は中学入試にも…<その2>
- 古い: 誕生日に
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=5189
- トラックバックの送信元リスト
- 大学入試改革の影響は中学入試にも…<その1> - GS進学教室 より

