- 2015年2月28日 3:29 PM
- 未分類
<国語>
まず、漢字がかなり難しくなりました。基本的には全校共通問題なのですが、学校によって1問差し替えが認められているようです。あのレベルで10問中8問以上取れている生徒はほとんどいないはずです。逆に言うと、ほとんどの受験生が5問~7問くらいの間の点数に入ると思うので、漢字ではあまり差がつかないという言い方もできると思います。入試から帰って来た生徒たちが、口々に「漢字が難しかった!」と言っているので、「そんなわけねぇだろ、貸してみろ!」と言って、私も解いてみました… 見事に一問間違えました… ホテルに「投宿」を「到宿」と書いてしまいました… 「日本語としては成立すると思うけど…」と一応M先生に抵抗してみましたが、却下されました( ゚Д゚) 確かに難しかったです。大人から見るとそうでもないかもしれませんが、中学生にとってはしんどいレベルの漢字が多いのです。あっそうか、大人の生徒を欲しいのか… 納得。
長文の内容、選択肢の問題、記述・作文、古典の出題等、ほぼ例年並みと言ってよいと思います。選択肢の問題は、高校によっては少し易し目かもしれません。すべての選択肢をしっかり吟味する時間が取れたかどうかが大きいと思います。毎年同じなのですが、結局最後は記述・作文まで手が回りきったかどうかで点数に差がつきます。200字作文の配点が12点~15点あるのですが、この問題の扱い方の判断が明暗を分けていそうです。どこの学校でも満点近くを取るのは難しいので、粘って書き切って部分点でももらいに行くか、すっぱり捨てて他の問題に時間を回すのか… ここの対応は、生徒個人と言うよりも塾の担当講師の指導によるところが大きいのだと思います。
論説文は、日比谷・西・国立・戸山が自校作成でしたが、やはり日比谷の問題は記述が多いこともあり、かなりハイレベルです。
古典の問題は、短歌のグループ(西・国立・八王子東)と古文のグループ(日比谷・戸山・立川・青山)に分かれました。共に鑑賞文がついているので、掘り下げた知識はあまり必要ないのですが、やはり読んだり書いたりするスピードがない生徒は厳しい戦いになったものと思われます。
ほとんどの高校に共通すると思いますが、きちんと勉強をして来た生徒たちは、55点~65点くらいの間に収まった生徒が多かったのではないでしょうか。そういう意味では、国語ではあまり差がつかないのだと思います。70点以上取ればアドバンテージになりますし、50点を割ってしまうとかなりまずいという言い方もできると思います。
記述・作文の書き方、時間配分も含めて、進学重点校の過去問対策をしっかり積んでいないと苦しい戦いになることは間違いありません。
- 新しい: 都立高校入試終了!<その4>
- 古い: 都立高校入試終了!<その2>
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=4754
- トラックバックの送信元リスト
- 都立高校入試終了!<その3> - GS進学教室 より

