- 2014年12月10日 10:16 AM
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小中学校における道徳の正式教科化について、以前よりこのブログでも書いてきましたが、文科省や中教審の中でもまだ混乱が続いているようです。今年度中に指導要領を改訂する目途はほぼ立ってきているようですが、いつから正式な教科としてスタートするのか、教材をどうするのか、評価の仕方をどうするのか等、重要なことがまだ最終確定に至っていないようです。現在分かっていることをまとめておきます。
〇教科書の作成・検定に時間がかかるため、正式教科化は2018年度から。ただし、中学生は1年遅れて2019年度からになる可能性もある。
〇文科省は、来年度(2015年度)から、移行措置として新しい指導要領での指導をスタートしたいと考えている。その場合、検定教科書が間に合わないので、現在も使っている「私たちの道徳」を使用する予定。
〇「誠実」「正義」「努力」「感謝」等、キーワードを明示して指導内容を分かりやすくし、情報モラルや生命倫理等、最新の課題も指導に取り入れるようにする。各地域の郷土資料等も活用する。
〇授業時間は、年間に35時間とする。(毎週1回のペースです)
〇通信簿(内申書)で評価するのは2018年度以降。(今の小5が高校受験をする年以降です) 原則としてクラス担任が評価する。ただし、数値での評価はせず、記述式で評価を書く。都立中入試や高校入試でどう使われるかは未定。
〇道徳の教員免許の新設、それに伴う大学の教職課程のカリキュラム変更等を早急に進める。(まだ具体化していないようです)
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