- 2014年12月4日 12:19 AM
- 未分類
そんな状況下で、企業側もただ手をこまねいて待っているわけではありません。様々なことを考えて手を打ってきています。ひと言で言うと、就活がアンダーグラウンド(水面下)に潜り始めているのです。
もともと経団連に所属していない外資系企業や一部のIT企業等は、今回の協定もどこ吹く風で、すでに採用活動を大っぴらにスタートしています。しかし、それ以外の普通の企業は、さすがに協定を表立って無視するわけにはいかず、まだこの時期は静観しているところが多いのですが、協定抵触ギリギリのところで青田買いをスタートしている企業も散見します。学生の方も、それに合わせて動き始めています。具体的に言うと、「インターンシップ」の増加と「OB訪問」の活性化です。
インターンシップと言うのは、学生がそれぞれの企業で体験的に仕事をして、職場の雰囲気や業務内容(のさわり)を体感しようという趣旨で行われるものです。アルパイト登録をして給料が支払われる場合もありますし(この場合は期間が比較的長い)、それこそ1日だけとかの短期で、無給で本当に体験的な感じで行われる場合もあります。原則として、インターンシップを採用に直結してはいけないことになっているため、特に解禁日が定められていません。大学3年生の夏休み等を利用して参加する学生も多いのです。そのインターンシップを、今年初めて実施したり、今年から枠を大幅に増やしたりしている企業が多いのです。どういうことか分かりますよね? 企業側としては、インターンシップをすでに採用の場として使い始めているのです。表立ってはできないわけですが、インターンシップの中で優秀な学生につばをつけてしまって(特別扱いして確保しておいて)、4月以降正式に採用のルートに乗せるものの、もうその時点では実質採用が決まっているというような形です。正に青田買いですね。
この形が一番露骨なのが、マスコミ、特にテレビ局の女子アナです。社内セミナーというような形で、それこそ大学1年生の時から局に出入りしている学生は結構います。かなり早い段階で内々々々定(笑)が出ている学生もいることは想像に難くありません。
(次回に続く…)
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=4168
- トラックバックの送信元リスト
- 就活解禁は後ろ倒しになったけど…<その3> - GS進学教室 より

