- 2014年11月17日 12:03 AM
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銀本は、問題だけで600ページを越える分量があります。(しかも字のポイントが小さいので、私のような〇眼がひどい者にとっては責め苦のようです)これを数ヵ月で全部解き切る必要があるのですから、問題を解くだけでもかなりのペースでこなしていかなくてはなりません。これをやり直しまですべてこなしていくのには無理があります。生徒たちが受検する都立中の問題を中心に、授業中や日曜特訓で実施した過去問についてはすべてきちんと解説をしています。その中で、絶対落としてはいけない問題については復習・分析をさせますし、捨て問は「やり直しをするな指示」をしています。だから復習にも無駄な時間がかかりませんし、学習効率がとてもよくなるのです。
銀本についてはすべて解説をしていくことができないため、生徒たちには「解答解説をきちんと読む」ことだけを義務づけています。解答解説を1回読んでもまったく理解できない問題については、それでいいと伝えてあります。銀本は、過去問の数をこなすことと、全国の様々なタイプの問題に慣れておくことを目的にしています。数をこなすことでスピードがついたり勝負勘を養うことができますし、本番でどんな問題が出ても対応できるようになっていきます。しかし、過去問の数をこなしていく場合は、復習の部分でこういうメリハリをつけさせないと、学習効果につながりません。それ以前に生徒たちが(こなしきれずに)嫌になってしまうでしょう。
もう1つ、過去問の復習についてとても重要なことがあります。それは、「その問題のやり直しをしてはいけない」ということです。このフレーズだけで意味が理解できる方は、受験勉強の何たるかがよく分かっている方です。分からない方は、そもそも過去問や模擬テストの復習は、何のためにやるのかを考えてみてください。
(次回に続く…)
- 新しい: 過去問の取り組み方<その6>
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