- 2014年8月6日 4:23 AM
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実技科目の内申点2倍の件も含めて都教委から正式に発表があったため、早速中2のクラスで時間を取って、入試変更点について話をしました。生徒たちも薄々は分かっていたようですが、正式に決まってやはりショックを受けていた様子もありました。「何で自分たちの年から…」というような思いもあるのだと思います。言うまでもありませんが、子供たちにとってそれほど大きな変更なのです。
この夏休み真っ最中の時期に慌てて公表したことについても、私は様々勘ぐってしまいます。ブログに書いたりして一番文句を言いそうなのは塾の講師ですが、みんな夏期講習会で忙しくてそれどころではありません。(私は書いているけど…) 生徒や保護者の方も、夏休みである意味分断されているので、動揺が広がりにくいと思います。現中2生やその保護者の方で、まだこのこと(実技2倍)を知らない方も多いでしょう。(都内在住で高校受験をする)中2・中1の子供がいる保護者の方がいたら教えてあげてください。
特別選考枠(1割枠)が存続していれば、そんなに深刻にならずに済んだのです。万一実技科目の内申が悪かったとしても、成績(入試問題の得点力です)に応じて、西・国立・立川のどこかを選んで、本番で点数を取らせさえすればよかったのです。1割枠というと人数も少ないので(だいたい25名前後です)、かなりハイレベルの争いだと思っている方が多いかもしれませんが、実はそうでもないのです。内申との合計で定員の9割の合格者を先に決めてしまうため、得点力で優秀な生徒はだいたいその中に入ってしまうのです。残った(合格圏内に入れなかった)生徒の中だけでの勝負なので、そこそこ点数を取れる生徒は(内申点がかなり悪くても)何とかなってしまうケースが結構ありました。
その特別選考枠も廃止となるため、内申(特に実技科目)が極端に悪い生徒は、もう逃げ場がなくなってしまうということです。
(次回に続く…)
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