- 2014年2月8日 12:21 AM
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都立中について、特に西の方の学校が応募者を減らした理由は、大きく2つあると私は考えています。
1つは、都立中の受検が甘くない(大変厳しい)ということが浸透してきたことです。都立中の入試が始まって間もない頃は、いわゆる「あわよくば組」の受検生が結構たくさんいました。しかし、年々記念受検のような生徒が減ってきています。きちんとした準備をしないと受からないし、その準備にはかなりの労力が必要だということに、保護者の皆さんが気づき始めたのです。もっとはっきり言ってしまえば、「都立中を受検する際にも塾にガッツリ通わないと難しい」 「都立中の受検にもある程度のお金がかかる」ということが分かってきてしまったということです。そういう意味では、都立中に多大なシェアを持つ大手塾の影響が大きくなってきたことが、直接の原因と言えるのかもしれません。
塾を経営している私がそんなことを言うと、客観的な分析だとは受け取られないかもしれませんが、あえて断言してしまいます。都立中を受検する場合、(都立中専門の)きちんとしたノウハウを持っている塾に通わないと、合格は難しくなってきているということは事実です。そういう対策をしっかりしている受検生の割合が上がってきているからです。時々、「我が子は塾に通わずに都立中に合格した」というような事例を見聞きしますが、あれはあくまでも特殊な例だと考えてください。本人が能力的にかなり抜きん出ていたり、保護者の方がある程度勉強の内容を見られたりという前提条件があるのです。
私立中受験程ではないにしても、都立中を受検する場合にも労力と費用がかかるということを認識し、「それならばうちは高校受験で…」という判断をされた保護者の方が増えてきているということです。
(次回に続く…)
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