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なぜ都立中は応募者を減らしたのか?<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月7日 10:44 PM
  • 未分類

先日も書いた通り、今年都立中はかなり応募者を減らしました。全体として昨年比で7%近く減っているのですが、特に西の方の中学校が大きく減らしていて、武蔵の23%減を筆頭に、大泉16%減、南多摩15%減、富士12%減という状況です。(三鷹も立川国際も前年よりは減らしています) ほぼすべての中学校で、女子の方が減り幅が大きいのが特徴です。なぜ今年急に都立中の応募者が減ったのか、特に西の方の中学校が大幅減となった理由を、私なりに分析してみます。

まず武蔵については、入試が難しくなりすぎました。私立難関校との併願者が増えてきていたことと、適性検査の問題が難しくなっていたことにより(特に適性Ⅲ)、ちょっとやそっとの対策では太刀打ちができなくなっていた感じがありました。この数年間で言えば、かなり力がある(と思われる)生徒でも不合格となったケースも目立ち、受けにくい学校になってしまったのだと思います。また、中学校でのカリキュラムや課題が結構ハードなために、在校生がヒーヒー言っている様子もリアルに伝わってきていました。そういう部分も含めて、敬遠されてしまったことが大きいのではないかと感じています。
この間同じ業界の方と話をする中で出てきた話が、都立小学校併設に関することです。2年前くらいから都立の小中高一貫校の開校計画が進められていましたが、後期課程(小学校4年生)からは今の武蔵中学校の校舎を間借りして授業を行うことがほぼ内定していました。もちろん別の学校として運営していくことになっていたわけですし、一緒になるにしてもかなり後の話なのですが、それを嫌がって(勘違いして)避けた方が一部にいるというのです。武蔵中の守屋校長が小中高一貫校の委員にも名前を連ねていましたし、確かに、「え~っ、小学生が一緒になるの~!?」というようなことを言っていた武蔵中の関係者もいましたので、多少は影響があったのかもしれませんね。
ただし、以前にも書いた通り、猪瀬さんの辞任によって、その都立小中高一貫校の計画自体が白紙になってしまったのですから、(もしその影響があったとすると)武蔵中にとっては非常に気の毒なことです。
先日も書いた通り、合格ラインはそんなに下がらないと思いますが、受験者が前年より1/4減るというのは中学入試の世界では「すごいこと」で、何らか入試の結果にも影響が出てくるかもしれません。
(次回に続く…)

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