- 2014年1月11日 10:22 AM
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都知事交代の影響により、教育、特に都立の学校や入試制度に影響が出てくることを心配していましたが、早くもその不安が現実のものとなってしまいました。都立小学校(小中高一貫校)の計画がご破算になったことが公表されたのです。もともとこの計画は、猪瀬さんが肝入りで始めたもので、構想について具体的に語っていたこともあります。その言い出しっぺのご本人がいなくなってしまったのですから、計画中止もやむを得ないということなのでしょう。
一年前くらいから、毎月1回委員会を開催し、具体的な計画を検討してきていました。昨年の8月には中間報告が出され、4・4・4制などの基本的な柱が公表されました。11月までは、開校に向けての話し合いが行われていたのですが、猪瀬さんがあんなことになってしまったので、その後頓挫していたようです。私は毎回、その委員会での発言や決定事項をチェックしてきましたが、正直イライラしていました。あまりにも歩みが遅く、委員の皆さんの発言も他人事で、それぞれが勝手なことを発言して終わっている様子だったからです。この分だと、開校まで相当時間がかかるなと感じていたのですが、まさか中止になってしまうとは…
都庁の担当者によると、「新しい知事が決まったら一応お伺いを立てる」とのことですが、「予算がかかることでもあるし…」というような後ろ向きの発言も見られ、どうもこれ幸いという雰囲気を感じます。都の教育庁(都教委)の方は乗り気ではなかったような節もあります。知事が言うので仕方なく…ということではなかったと思いますが、(あれは猪瀬さんの方針だったから…と)このままうやむやにされてしまうのだろうと私は推測しています。
この件を見るまでもなく、新しい知事が決まった後も、都立中や都立高校(特に進学重点校等)にも大きな影響が出てくる可能性があります。政治主導で教育改革が進められることの怖さを痛感します。東京都の場合は、特に知事主導型のため、知事個人の考えにより、子どもたちが大きな影響を受けることになります。実際ある候補者は、「都立中や進学重点校の廃止」を匂わせています。
細川元総理が(小泉元総理とタッグを組んで)出馬するという話もあり、知事選は混迷を極めています。選挙がちょうど入試の時期とぶつかりますが、我々としては候補者の擁立動向や公約・マニフェストから目を離せなくなってきました。
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- 都立小学校の計画白紙に! - GS進学教室 より

