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都立中の適性検査問題について<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年1月13日 9:32 AM
  • 未分類

都立中の適性検査問題について、2015年度(今の小5)から大幅に変更になることが決まっていましたが、その詳細が発表になりました。以下の通りです。

①都全体で、作問能力に優れた教員を作成委員として任命する。
②作成委員が、作文の問題と適性検査の問題を3問作成する。→共同作成問題
③各中学校で、この4題のうち1題~2題を差し替えることができる。→自校作成問題
④適性検査Ⅲを実施する学校は、差し替えは1問のみ。

もう周知の事実だと思いますが、なぜこんな形に変更するのかと言うと、現場の先生方の作問の負担が大きくなり過ぎて、悲鳴が上がっていたからです。高校の方が1足早く今春から共同作成を導入しましたが、中学校の方も1年遅れて導入が決定しました。
確かに、都立(自校作成校)の先生方からは、かなり前から「もう勘弁して欲しい」という声をよく聞いていました。自分の学校で入試問題を作るということにより、アドミッションポリシーを明確に打ち出すという意味では一定機能したと思いますが、もう限界に来ていたのだと思います。学校にもよりますが、問題の質が低下してきていたのも事実です。問題のミスやパクリ等が相次いだことも後押ししました。
ちなみに、私立大学は予備校等に入試問題の作成を委託しているところが多くなっていますし、国立大学は過去問の使い回しを公に認めていることも追記しておきます。それほど、入試問題の作成は負担が大きいのだということは知っておいてください。

都立中は、各学校の意地で最低1問は差し替えをすると思いますが、学校(現場の先生)の負担はかなり減ることは間違いありません。その分の労力を、ぜひ在校生の指導等、違う方向に向けて欲しいと思います。
(次回に続く…)

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