- 2025年12月7日 9:41 AM
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小6・中3・高3の受験生たちは、この時期毎週何本も過去問を解いています。授業中に「入試バトル」として実施する機会も多いですし、それ以外にも自分が受験する学校の過去問を塾での自習時間や家で解いています。結果を一覧表で集計してチェックしているのですが、やはり少し前に較べると点数が伸びて来ている生徒が多いです。しかし、まだ第一志望校で合格ラインを超えた生徒はあまりいません。毎年のことですが、第2志望・第3志望レベルでは合格点を取る生徒が多くなって来るのですが、本命校はこの時期はまだ苦しいのです。でも本番で合格する生徒が多いということは、ここから2ヵ月で点数を伸ばす生徒が多いということです。入試問題の得点力ということで言えば、本当にここからが勝負なのです。
それぞれの科目で、まだまだ知識を詰めなくてはならないことがたくさんあります。それと並行して、時間配分や見直しの仕方、捨て問の選び方等を体に覚え込ませて行かなくてはなりません。ここについては、とにかく同じレベルの問題の数をこなして行かないとなかなか身に付きません。ある程度力がついて来ているのに、入試問題で点数が取れない生徒は、ほぼ間違いなくここが下手なのです。さらに言えば、全科目トータルでのトータルコーディネートも重要になって来ます。中学入試は4教科、高校入試は3教科または5教科で合格点を取ればいいのです。1科目失敗しても、トータルでボーダーを超えれば合格することができます。この時期はどうしても苦手科目の克服に意識と時間が行ってしまいますが(それは間違っていません)、「この科目はなかなかしんどいので、得意科目であと10点伸ばせないか?」といううな戦略も必要になります。苦手科目に時間を取られ過ぎて、まだ伸ばせる科目が停滞してしまうのが痛いです。このトータルで合格ラインとの差を認識して詰めて行くというのは、生徒本人にはなかなか難しい部分です。こういう部分こそ、塾の講師たちの出番だと認識しています。
今日も小6生・中3生は、朝から会場テスト、午後から日曜特訓というダブルヘッダーです。この時期はもうやるしかありません。体力・精神力の勝負にもなります。この時期よく言われるのは、「偏差値より過去問の点数の方が、合格率の信憑性が高いのか?」ということです。結論としては、どちらも重要です。模試や偏差値を軽視してはいけません。ただし、「学校ごとの相性は過去問の点数に表れる」ということも間違いありません。中学入試も高校入試も、学校によって出題傾向・形式がかなり違うので、この学校では点数を取りやすいけど、この学校では取りにくいということは確かにあります。併願パターンを組む時に、それについては加味する必要はあるでしょう。そういう意味でも、この時期に過去問の数をこなすことはとても重要なのです。
我が家の娘は、その後も1日も休まずに頑張っています。1年近く学校にも塾にも行けなかったのが、今になってみると嘘のようです。気持ちも入って来た感じがします。模試については、9月から毎月偏差値10ずつ上がって来ています。(9月が酷過ぎたので、それでもまだ合格ラインには届いていません。12月にさらに10上がれば、初めて合格ラインに届くのですが…) 過去問バトルでは一進一退でしたが、先週授業でやった南多摩バトルで、ついに初めて合格ラインを超えました。ただし、得意な作文でぶっちぎったことによるもので、適性の方はもう一歩でした。本番の作文であの再現を確実にできるかと言うと難しいと思うので、まだまだ精進が必要です。そうは言っても、受験勉強を再開して(初めて過去問を解いてから)2ヵ月半で合格点を取れたことは、かなり自信になったようです。あとは、報告書(内申)ですね… ここで学校に行っていなかったことがかなりマイナスになるようだと難しくなります。今月半ばに小学校の先生に交渉に行きますが、私も頑張らないといけませんね…
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