- 2025年11月11日 11:35 PM
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普段ブログの記事への反響・反応はあまりないのですが、映画に関することを書いたら、何件かリアクションがありました。「国宝は感動した」、「秒速5センチメートルを観たいと思った」という声と共に、「子どもと2人で映画なんて無理!」という方もいました。ちょっと悲しいですが、それが現実なのだと思います。小学生のうちはともかく、中学生以降になって、特に父娘や母息子2人だけでという組み合わせで一緒に出歩くのは難しいという声をよく聞きます。我が家はまだ大丈夫ですが、あと数年経ったらそうなってしまうのかもしれません。
わが家のことで言うと、GSで両親が教えていて、上の3人が生徒として通っていることが、いろんな意味で親子関係に影響を与えているように感じます。働いている様子を間近で見ている(それこそ、みんな物心つく前からGSに入り浸っています。私が抱っこしながら授業をやったこともります)ということもありますが、週に数時間でも「講師」と「生徒」いう他人行儀な関係に浸れることによって、何かあってもリセットできてしまうのです。日曜日の夜にちょっといろいろあって、長男をかなり叱りました。(本当に久しぶりに怒鳴りつけたレベルです) 本人は不貞腐れて、夕食も途中で手をつけなくなり、何もしゃべらずに寝てしまいました。月曜日の朝もそのモードを引きずって学校に出かけて行きました。普通だと何日かはその感じが続くような状況だと思います。その日の夕方、私が彼のクラスの授業担当だったのです。当たり前ですが、授業に入ると息子とも普通の感じでやり取りをして(〇〇くんと指名したり、手を挙げて発言したり…)、授業が終わって帰宅した時はすっかり普通に戻っていて、「パパ、~~」と笑顔で話しかけて来ました。授業が間に入らなければ、短時間であのように関係修復はできていないかもしれません。
普通のご家庭の場合は、親が働いている場面を子どもに見せるのはなかなか難しいと思います。家族の職場体験デーがあったり、子ども同伴可の職場があったりという話も聞きますが、まだ少ないですよね。もしそういう機会があったら、ぜひ積極的に利用していただきたいと思います。忌野清志郎の「昼間のパパはちょっと違う♫」という世界がリアルで体感できるかもしれません。
親子関係はなかなか難しいですよね。理屈ではこうしなきゃと分かっていても、感情が先に出てしまうので… 特に受験生として、入試が近付いて来るこの時期は、一番しんどい期間かもしれません。冷静に志望校や将来のことについて話をしたいのに、日常会話すらままならなくなって、親はつい小言を言ってしまい、子どもは「うるさい!」しか言わなくなるといううな話は、毎年たくさん聞きます。大丈夫です。あなたのご家庭だけではありませんので…(苦笑)
まぁ、それでも親子は親子です。どんなに喧嘩しても、どんなに無視されても、どんなにキモがられても(はい、私のことです泣)、子どもは最後は親に頼るしかないし、親は我が子のことを愛しているんです。受験という大きな壁を親子で一緒に乗り越えることによって、親子関係はより強固なものとなる(はず)です。不遜ながら私が1つアドバイスさせていただくとしたら、「親が逃げないこと」です。そして、根っこのところでは「我が子のことを信じ切ること」です。「それができれば苦労しないよ」という声が聞こえてきそうですが… もしどうしても無理なら、信頼できる第三者に(一時的に)間に入ってもらってください。塾講師が一番の適役であることは間違いありません。
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