- 2025年8月30日 11:14 PM
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本日日光から帰って来ました。結論を先に書くと、娘は無事に3日間の行程をみんなと一緒にやり切り、無事に帰還しました。結果論としては、私が同行しなくても何とかなったということですが、先生がおっしゃるには、保護者が傍にいて何かあった時にはすぐに駆け付けてれるという安心感が大きかったのではいかということでした。そうであれば、私も頑張った意味があったということでいいのだと思います。
この3日間は、私にとってなかなか難しいミッションでした。娘が日光の修学旅行に参加する際に、「倒れたり発作が起こって具合が悪くなったりした時に、30分以内に駆け付けられるようにしておくこと」ということだったのです。(実際この半年の間、学校で発作が起きたり具合悪くなったりして、迎えに行ったことが何度もあります) かと言って、期間中私が児童たちと一緒に行動することはできません。もちろん本人と先生方とは打ち合わせをしてのことですが、他の児童たちの目には極力触れないようにという条件も付いていました。宿泊も別のホテルを取りましたし(徒歩5分くらいのところです)、バスの後を少し間を空けて車で追いかけ(だいたい15分くらい)、日々の目的地で学校の児童たちを遠巻きに見て、娘の無事(離脱する必要がないこと)を確認しながら進んで行くという3日間でした。所々で先生から「今のところ大丈夫ですよ」という簡易報告をいただきながら、娘や児童たちに見つからないように姿をくらますという動きです。遠巻きにバスの位置や該当の児童たち(他の学校と間違えないように!)を確認しながらの行程でしたので、とても疲れました。周りの知らない人が見たら、ストーカーか尾行している探偵のように見えたのではないかと思います。私は目の病気のために、外に出る時はサングラスが手離せない(顔離せない?)のです。いずれにしても、怪しすぎる…(苦笑)
1ヵ月前までは、まさか娘が修学旅行に参加できるとは思っていませんでした。重い病気を拗らせてしまい、春から4ヵ月程入院していました。学校には半年以上まともに行っていませんでした。その後も病気は完治せず、夏休みの前半はほとんど家で寝込んでいる状態だったのです。今も結構強い薬を毎日欠かすことができません。薬が切れると、急に具合が悪くなる時があります。8月に入ってから少しずつ体調が回復して来て、半ばくらいになって娘が突然修学旅行に行くと… 私は最初は否定的だったのですが、本人の思いがかなり強いことが分かったので、病院の医師の許可を取り、学校と様々相談し、出た結論が「私が追尾(?)する」ということでした。具合が悪くなって迎えに行くようなケースはあると思いますが、最初から(同行ではなく)傍にいながら(原則見つからないように)着いて行くというケースは、あまりないのではないでしょうか。この難しいミッションをやり遂げたことで、私も充実感はありますが、娘もかなり充実感を持って帰って来ました。体調のこともあり、本人も頑張りたいという気持ちはありつつも、やり遂げられるかどうか半信半疑だったと思います。帰って来てからの体調も心配でしたが、多少疲れはあるものの、とても元気で、「もう1回日光行きたい!」と言っているくらいです。
先生方や、添乗員さん、バスやホテルのスタッフ、そして何より周りの児童たちに本当によくしていただきました。病気のことを分かっていて、様々気を遣ってもらえたようですし、逆に特別扱いしないで「みんなと一緒」に行動させてもらえたことが、娘にとって本当にありがたかったようです。普通この状態だと、(本人の意思に関係なく)参加不可と言われても仕方ないはずですが、(私のサポート付きとはいえ)参加させていただき、3日間無事に過ごさせていただいたのです。親としても本当に感謝してもしきれません。
私が気を抜いた訳ではないのですが、今日の最後の方になって、同じクラスの児童たち何人かに見つかってしまったようで(GSの関係者も何名かいるのです…)、「〇〇のパパがいた!」という噂が広まってしまったようです。帰り高速道路でどこのSAに寄るかが事前に決まっていなかったので(時間によって判断)、私がバスの後にピタッと付いて走らなくてはならなくなってしまったことも影響しています。まぁ、「見つかってしまったら、隠しても仕方ないよね…」というコンセンサスを娘とも取れたので大丈夫です。他の児童たちはびっくりしたでしょうが…
行く先々で(風景の)写真は撮っていたので、お裾分けします。小6生たちは、すでに行った児童とこれから行く児童がいますが、学校によってルートが少し違うようですね。ちなみに今回の主だった目的地は、足尾銅山→東照宮→湯ノ湖→湯滝→戦場ヶ原→華厳の滝→富弘美術館というルートでした。やはり、滝の迫力はなかなかのものでした。大自然の中に身を置くと癒されますね。ちなみに、奥日光は八王子より気温が15℃程低く、湿度も低いのでとても快適でした。朝晩は寒いくらいでした。長袖の服を持って行って良かったです。雨に一度も降られなくて幸いでした。私が一番きつかったのは、東照宮の階段です。一番上まで行きました。ジムで週1~2回は鍛えていますが、あのレベルになると、さすがに「歳には勝てない…」と思ってしまいました(泣)。
今思い出したのですが、私は小6の時に日光の修学旅行に行けていません。出発2日前にはしかにかかってしまったのです。そのことは娘も知っていたので、もしかして娘が私に約半世紀ぶりの修学旅行をプレゼントしてくれたのではないかと思ったりしています。(ルートも、当時予定されていたのとほぼ同じだった記憶が…) ホテルの食事はとても美味しかったです。温泉もとてもいい感じだったのですが、いつ携帯に「呼び出し」が入るか気が気でなく、ゆっくり入れなかったのは残念でした。これも今気付いたのですが、私は行楽地への1人旅は人生で初めてでした。若い頃は仕事漬けでそんな機会はありませんでしたし(塾の合宿や研修は何度も行ったけど笑)、結婚したり子どもができてからは、1人旅など行けるはずもなく… そういう意味でも、とても良い機会をいただきました。

















