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学校と塾の連携が加速!?<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2025年8月15日 3:24 PM
  • 未分類

2つ目は、文科省が方針として公表したものですが、学校の教師不足を解消するために、塾講師を活用する案を検討しているというのです。新聞・ネットニュース等でも流れたので、ご覧になった方もいると思います。

対象は、産休・育休・病気等で長期に休む教員の代替として働く臨時採用教員に限られるようですが、塾講師等指導経験がある者が事前に登録して(一定の選考はあるようです)、欠員が生じた時に希望により派遣されるという制度です。ただし、教員免許を持っている講師が対象です。私の40年近い塾講師の経験の中で言えば、実は教員免許を持っている塾講師はあまり多くないのが実情です。正社員塾講師の中で見ても、1割にも満たないと思います。一般的には、塾講師は午前中や午後の早い時間は空いているので、本業との両立は可能だと思いますが、現実的には塾講師OB等、教えることの経験と自信があって、比較的時間に余裕がある人が対象となるのではないかと思います。

私も教員免許を持っています。中学校と高校です。実は昨年、東京都の臨時採用時間講師の試験を受けて合格をいただきました。(今年は娘の病気があり、病院に頻繁に行かなくてはならないため断念した経緯があります) 名簿に登載された直後から、大袈裟ではなく電話・メールが殺到しました。(ほとんどが副校長からの連絡でした) 履歴書に塾講師の経歴も書いていたので、それがどのくらいプラスになったか分かりませんが、この歳のおっさんに授業を担当してほしいというオファーがかなりあったのです。残念ながら、遠い学校が多く時間も合わなかったので、すべてお断りしましたが、八王子の近隣の学校で時間さえ合えば受けるつもりでした。平日の午前中から午後の早い時間まで1日2~3コマで、週2日程度なら問題なく行けますね。(子育てにあまり手がかからなくなって来たこともあります)   それこそ、GSの生徒を学校でも教えることになったら…と、ちょっとわくわくしていました。採用の際にも、連絡をいただいた副校長にも、そのことは伺いましたが、塾講師が学校で指導することになっても、そういうこと(同じ生徒を両方で指導する)は調査もしないし、あまり問題にはならないという返答でした。それはちょっと意外でした。この制度は、早くも来年度から予算がついてスタートすることになるようです。娘の病気の状況次第という側面はありますが、これも登録してみたいと考えています。ちなみに、時給は恐ろしく安いです。塾で働いていた方が余程稼げます。

これらの話の前提には、現場の教員不足がとんでもないことになっているということがあります。採用試験の応募者が年々減っていること、途中退職者が増えていることが大きな要因ですが、産休・育休・病気休職等の教員がいても、代わりが見つからないので、現場の教師の負担が大きくなってしまう状況があります。どこの学校の先生とお話をしても、とにかく教員が足りない、負担が大きすぎるという話を聞かない時がない程です。そういう意味では、塾講師等一定の経験とスキルがある者を活用するという方向性は、素晴らしいことだと思います。地域の学校と塾が連携して、子どもたちのためにできることはまだまだあるはずです。対立をしている場合ではありません。今回の部活の地域移行と、塾講師の臨時採用の件は、学校と塾の垣根を取っ払うという観点でも、とても意味のあることだと思います。

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