- 2024年8月25日 10:33 PM
- 未分類
長かった夏期講習会が終了しました。終わってみるとあっという間に感じますが、1日1日はとても長く(受験生も講師も11時間「勤務」でした)、異常な暑さで体力を奪われたこともあり、さすがの私もこんな感じで1ヵ月持つだろうか…と不安になったこともありました。何とか乗り切れて、今はホッとしています。
生徒たちは(講師も)本当によく頑張りました。昨日のMTでもその話が出ていたのですが、特に受験学年については、GS史上一番成果に繋がった夏だったと感じています。夏の最後の「三番勝負」(入試バトル)の結果を見てもそうですが、どのクラスも点数を取ることへの気迫が凄かったです。夏の前はまったく話にならなかった学校の過去問で、余裕で合格ラインをクリアした(それこそ科目によっては90点超え)生徒が何名か出ました。ぎりぎり合格して涙、ぎりぎり不合格で涙というドラマはあちこちでありました。夏の前にはほとんど点数を取れず(それこそ1桁とか10点・20点とか)途方に暮れていた生徒が、夏の終わりには勝負ができるところまでのし上がって来たケースも目に付きます。クラスの中で偏差値が20近く差があった仲間に、下克上を果たした例もありました。こんなことが起こるのが、夏期講習会なのです。
私が一番嬉しかったのは、結果はもちろんですが、「勉強で生まれて始めて本気になれた」というようなことを言っていた生徒が多かったことです。確かに、夏の前と較べると表情や目付きがまったく違いました。つい1ヵ月前には、どんなに点数を取れなくてもヘラヘラしていた(少なくともそう見えた)生徒が、点数を取れなかったことが悔しくて、ボロボロ涙を流しているのです。「2月には絶対に合格したい」とも… 親への感謝の思いを言葉にしていた生徒もいました。学力だけでなく、精神力や人間性も大きく成長した夏だったと思います。
非受験学年の生徒でも、この夏でいい意味で「別人」になってしまった生徒が散見します。中1で「勉強が楽しくなって来た」と言っていた生徒がいたのですが、最初は辛かったけど、徹底的に取り組む中で少しずつ点数を取れるようになって来て、「やればできるようになるんだ」という手応えを感じられたのだそうです。これも塾講師としては嬉しいですね…
明日からほとんどの小中学校で2学期がスタートします。この夏で頑張ったことを糧にして、さらなる成長に繋げてほしいと思います。講師たちは、暫しの夏休みをいただきます。

