- 2024年6月2日 11:12 PM
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私の塾講師生活は今年で38年目を迎えます。長い年月が経っていますが、振り返ってみると本当にあっという間だった気がします。様々な出会いやドラマがあり、生徒たちと共に成長させていただきました。過去形で書いていますが、(まだ我が子たちも小さいですし)何とか50年は続けたいなぁと考えている今日この頃です。
その私が今までの経験を基に断言しますが、受験用の学力・成績を上げるのはとても簡単です。2年なり3年なり本気で取り組んで、やるべきことをきちんとやった子は、例外なく成績が上がっています。入試の結果については、本番一発勝負での運・不運もありますし、絶対に第一志望校に合格できるなどとは言い切れませんが、余程無謀な志望校でない限り、ほとんどの生徒がいい勝負をできるところまでは到達できます。この12年間のGSの生徒たちの成績アップ・難関校の合格率が、そのことを証明してくれています。
そうは言っても世間一般的には、その受験勉強の過程の中で、「当たり前のことを当たり前にやる」ということがとても難しいのかもしれません。まずは環境です。家庭環境や学校の雰囲気は大きいですし、もちろんどこの塾・予備校を選ぶかということが大きな影響を与えます。はっきり言ってしまえば、本人がが頑張ろうとしても、家庭や学校・友人等がスポイルしてしまったら、なかなか成果には繋がりません。塾については、もちろん指導ノウハウや講師力は大きいのですが、それ以上にどんな仲間と一緒に勉強するのか、塾(校舎・クラス)のみんなが目標に向かって日々成長しようという雰囲気があるかという点の方が重要だと感じます。近隣の大手塾からGSに転塾して来る生徒たちは、最初まずこの部分でカルチャーショックを受けてしまうケースが多いです。
一度習慣になってしまえば、何てことなくそれが普通の状態として進んで行けるのですが、その第一歩を変えるのがなかなかしんどいのだと思います。これもはっきり書いてしまいますが、(受験勉強で成果に繋げるという視点においては)友人を選ばなくてはいれません。明らかに自分にとってマイナスとなる関係は断ち切る勇気が必要です。別に仲違いする必要はありませんが、具体的に言えば、中学受験をする生徒が、(小5・小6くらいになっても)しない生徒たちと常につるんで遊び回っていたり、一緒にゲームをしたりしているようでは、成績が上がる訳がないということです。
保護者の方の責任で一番大きいのは、「塾選び」です。ここを間違えてしまうと、子どもが本来持っている力で得られるはずの成果が得られないまま入試を迎えてしまうという、とても残念なことになってしまいます。
(次回に続く…)
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- 受験は公平な戦いである<その1> - GS進学教室 より

