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行政訪問で見えて来たこと

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年12月15日 10:49 PM
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このブログでも報告していましたが、現在、市民活動のプロジェクトで、「八王子の子育て支援」に切り込んでいます。(プロジェクト名は、「半径5mの幸せのために」です)  ネウボラを中心とした一連の子育て支援をより良いものにするめに、実態の調査→課題の発見→解決策の検討という流れで進めています。(なぜか私が座長になって進める羽目になっています)

先週は大横保健福祉センターで、乳幼児健診の様子を見させていただいた上で、館長と保健師の方にお話を伺いました。今週は子育て支援を統括している市役所の子どものしあわせ課に出向いて、担当の方に詳細ご説明いただいた上で、様々な質問にお答えいただきました。もう6~7年くらい前になりますが、私は八王子市の社会福祉審議会の委員(児童福祉担当)を務めていたことがあり、ネウボラの導入に多少なりとも関わっていました。その前後で立て続けに子どもが4人生まれて来て、ずっと子育てを最前線で奮闘して来たので、八王子の子育て支援の変遷については、皮膚感覚で掴めているつもりです。

その私が言うのですから間違いないと思いますが、八王子の子育て支援は、ここ数年で確実に進化しています。助成金等の金額もかなり増えていますし、妊娠届提出の段階から、妊婦健診、出産後のケア、保健師訪問、乳幼児健診、子育て支援センターと、ケアの一連の流れがだいぶ確立しています。実際、様々な利用率・受診率は、ネウボラ導入以降、劇的に改善しています。このことは、声を大にしてお伝えしたいと思います。

ただ、今読んでいてそう感じた方も多いと思いますが、そのことがあまり子育ての当事者に伝わっていないのです。情報の発信が謙虚過ぎるからです。私のように情報を持っている子育てのベテラン(?)は問題ないのですが、周りのママ友やこれから子育てをしようとしている世代の方たちは、ほとんど知らない方が多いのです。

また、保健福祉センターでも本庁でも同じことを感じたのですが、個々の職員の方は相当頑張られているのですが、いかんせん人手不足で忙し過ぎて、やりたいことに手が回っていない状況が伝わって来ました。皆さん、そのことを隠そうとしていませんでした。予算やシステムの制約があり、なかなか難しい部分ではありますが、ここに踏み込んで改善もして行かないと、子育て支援がより良いものになって行かないことは間違いありません。

そこで、市民活動の出番がある訳です。民間企業やNPO法人も含めて、市民の力を結集すれば、行政の手が回っていないところを補完できますし、もっと良いものにして行くことができるはずです。このプロジェクトに関わって、そのことを強く感じているところです。他の自治体の成功事例も収集しています。明石市のように、行政(首長)がリーダーシップを取ってぐいぐい進めているところだけでなく、市民活動レベルで成果に繋げている自治体もあるのです。

具体的な動きはこれからですが、まずは小さいことから初めて、行く行くは大きいことに繋げて行きたいと考えています。まずは、情報の収集・発信の部分だと考えています。市の担当職員の方も、この部分は行政が苦手なところだという自覚をお持ちのようです。そして、民間企業や各種法人の力の結集です。八王子も子育て応援企業制度がありますし、いくつかのNPO法人が子育て支援に関わっていますが、まだバラバラ感が否めません。ここは行政が主体的にまとめることができないのだそうです。

八王子市の5年後の子育て支援の更なる進化に、ぜひご期待いただきたいと思います。明日は、南大沢の都立大の視察です。授業の見学や学生との交流に加えて、少子化対策・子育て支援に造詣の深い教授に、じっくりお話を伺えることになっています。

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