- 2023年6月24日 12:12 AM
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3歳児健診についての記事に対して、ママ友たちからの反響が思いの外大きく、ちょっと驚いています。この記事は昨日で終わりにしようと思っていたのですが、急きょ続報を書くことになりました。
最近は、小学校や幼稚園の保護者の集まりに顔を出すと、GSの保護者や知り合いのママたちとつい話し込んでしまうことが多いのですが、顔見知りでない方からも「後藤先生ですよね? ブログをいつも読んでますよ!』というような声をかけることが増えて来て、ちょっと恥ずかしい思いをします。そういう場面を他のママたちも見ているので、「あの人、塾の先生よ…」ということがだいぶ広まって来ているようです。そこから入塾につながった方もいますし、まぁ営業的にはプラスなので、いいことなのでしょうけど…
今日も幼稚園で声をかけられて、3歳児健診の話になりました。ラインやメール・コメントも含めて、多くの方から反応をいただいたのですが、ほとんどの方が「そうそう! 私もそう感じていた」「よくぞ言ってくれた!」という反応でした。やはり多くの方が同じことを感じていたのだということが分かり、ちょっとホッとしたと同時に、この状況を何とか変えて行きたいと強く思いました。
「えっ? 別のところに駐車場があったんですか? 車で行けばよかった…」
「うちも尿検査ができませんでした。オムツをしている子の採尿なんて、絶対無理無理!」
「うちも健診で嫌なことを言われて、ちょっとカチンと来ていました。何で、あんなデリカシーのないこと言うんだろう…」
「うちが行った時も、確かに周りのママたち、なんか疲れていて悲壮感が漂ってた」
「うちはこれからなんだけど、事前に情報がいただけてよかった」
というような声がありました。
それに加えて、なぜ今回のようなことが起こるのか?という話の中で、「世の中の(一般的な)父親たちが、子育てや家事についてダメダメ過ぎる」という声が何件かありました。普段から仕事を言い訳にして子育てにあまり協力せず、子どもの健康状態もよく把握できていなくて、健診に自分が連れて行くなんて考えもしていない… 世の中のそういう前提があるから、子育て支援に関わる専門職の皆さんにも、「パパが子どもを連れて来るなんて…」という偏見が染み付いてしまっているのだろうということでした。このことは、とても理解・納得ができることでした。
今回ではありませんが、先日あるママが、私に散々パパの悪口を言っていました。「平日は仕事で朝から夜までいないし、休みの日も接待等で出かけてしまったり、疲れて寝ていたりしていて、子どもの世話や、ましてパパが1人で遊びに連れて行くことなんて絶対にない。〇〇ちゃんのパパ(ママ友にはだいたいこう呼ばれます)は偉いわ! うちの旦那にも見習わせたい」と… 「パパも仕事が忙しくて頑張っているんだから、そんなこと言っちゃダメ!」と諭したのですが、ママとしては死活問題なわけで、根本的な部分でどういうアドバイスをしてあげたらいいのか、ちょっと困ってしまいました。
このブログでも何度も書いていますが、私は日本の会社や組織、特に経営者や幹部たちがダメなのだと思っています。(私も会社の経営者なので、そういうことを言う権利があるでしょう) 社員・部下の、家庭や子育ての状況について、あまりにも知らなすぎ、配慮がなさ過ぎるのです。仕事を頑張らせるのはいいですが、特に小さい子どもの子育てをしている期間は、会社や組織・部署が、全面的に理解・協力をしないと、普通の家庭は崩壊します。それは子育てだけでなく、介護や本人の病気等、他の事情についても同様だと思いますが… 分かりやすく言うと、「仕事以上に家庭を大切にしろ!」ということを、折に触れて社員に伝えるべきなのです。もちろん、そのためには会社全体にそういう価値観・文化を浸透させなければならないので、経営者や最高幹部の意識改革が絶対に必要なのです。特に大企業の幹部や、政治の中枢を担っている方々は、ご自身が家事・子育てにあまり関わって来なかった方が多いはずです。パートナーにすべて任せ切りだったという方も多いでしょう。これは偏見ではなく、以前私が企業や学校の「イクボス研修」に関わった経験からしても、間違いありません。「子育ては母親の仕事でしょ?」「父親の育休なんてまったく必要ないでしょう」というようなことを、公の場で宣わってしまう方が結構いたのです。
GSは、社長自らが家庭・子育てを優先しながら仕事をさせてもらっていますし、保護者の皆様にも「社員の生活や家庭の幸せを仕事以上に優先させるので…」ということを折に触れてお伝えしています。この点については、ほとんどの方にご理解いただけているものと確信しています。生徒・保護者の皆様も、自分の塾の先生が常に疲弊していたり、家庭を蔑ろにして生徒指導に邁進していても、あまり嬉しくないのではないかと思います。社会全体がこういうレベルにならないと、今の状況(ママたちの苦悩・健診での違和感等)は変えられないのではないでしょうか?
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