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小さな達成感を積み重ねることの重要性<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年5月25日 11:11 PM
  • 未分類

ここ数年、コロナ禍にも関わらず(いやコロナ禍だからなのかもしれません)、東京・首都圏の中学入試の受験者数が増え続けています。ご存じの通り、都立中は年々受検者が減っているので、私立中が増やしているということです。特に、最難関ではなく、いわゆる中堅校と言われる中学校で受験者数を増やしているところが多いです。増やしている中学校のキーワードは、共学・校舎が綺麗(設備の充実)・国際系・(午後入試も含む)複数回入試・適性型入試です。東京都では、今年度から私立中に通う生徒の家庭に、年間10万円が支給されるようになりました。(年収制限はあります)  これも後押しにはなっているようです。

もちろん、コロナ禍において、私学の魅力を再認識した生徒・保護者の方が多いといのですが、その背景には、公立中への根強い不信感があることも間違いありません。最近小学生の保護者の方と話をしていると、必ずと言ってよいほどその話になります。GSにお通いの方はもちろん、入塾希望の方や、娘・息子の小学校の集まりに出かけた時にも、(私が塾を経営しているのを知っている方が増えて来たので)ママ友たちからその話を振られることが多くなりました。簡単に言うと、「地元の〇〇中には絶対に行かせたくない」ということですが、もっと辛辣な言い方をすれば、「あの子たちと同じ中学校にはとても行かせられない」というような声も増えています。私も、公開授業の際には我が子たちのクラスだけでなく、ほとんどの学年の授業を見て回るようにしていますが、私ですらそういう感覚を抱いてしまう場面が多いのです。勝手なおしゃべり・立ち歩き等が多く学級崩壊が起こっているクラスは少なくありません。特に小学校のクラス運営は先生の資質によるところが大きいわけですが、それが顕著に出てしまっていると思います。(学年にもよりますが)勉強にしっかり取り組んで力をつけようとしている生徒の割合はとても少ないですし、あの感じだとやる気のある子どもたちがスポイルされてしまいます。生徒間でいじめ・セクハラに該当するような場面も日常茶飯事です。先生たち(ここは校長の資質が大きいと感じています)の腰が引けているため、簡単に解決できる問題がいつまで経っても解消されません。極端に集中できなかったり、がさつで周りに迷惑をかけているような子たちは、いつまでもそのままです。結果、真面目にやっている子たちが嫌になり、精神を病んでしまったり、不登校やもっと最悪の事態に至るケースも増えているわけです。(もちろん、学校だけの責任ではないケースも多々あります)  この状況下で我が子を守れるのは親しかいないのです。何かあった時に先生・学校と腰を引かずにやり取りをすることも重要ですし、中学校に上がる段階で、少なくとも安心・安全に学校に通うことができて、勉強やそれ以外の活動にも日々充実して取り組めて、一生の良い友だちとなる仲間を作ることができる(と思える)学校を探してあげることも、親が我が子にしてあげられる重要なミッションです。もちろん、最終的に「選択」するのは子ども本人ですし、行きたいと思っても受験勉強を頑張って学力をつけなければ行けません。そもそも、親の経済力が伴わなければ、それを叶えてあげることもできないわけですが…

まとめて言うと、子どもたちが日々達成感(もっと言えば成長できている実感)を感じられるような環境に身を置くことは、親が相当意識して用意してあげないと難しい社会になってしまっているということです。目の前のことで言うと、塾選び・学校選び、そしてそれに伴う友人選びが一番重要な要素なのではないでしょうか。

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