- 2023年4月14日 2:44 PM
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授業で扱っている内容のレベルや、先生の授業の進め方等のスキルについては、何も不満はありません。そもそも学力的にあれだけ幅が広い集団において、全員が満足して力をつけることができる授業などできるわけはありませんし、公開授業で様々なクラスの授業を覗いても、先生方は本当に工夫してよく頑張っているな…という感想しか持ちません。本当に進学塾で教えるのは楽だなぁ…と常に感じています。学力の幅がとても狭いですし、そもそもの前提として、生徒たちが(目的とやる気を持って)勉強をするために集まって来ているのですから… まぁ、親に行けと言われて仕方なく…というレベルの生徒もいないことはないですが、数としてはとても少ないです。少なくとも、授業の妨害をするような生徒は皆無です。
私がとても不満に感じているのは、根拠のない「謎ルール」を当然のように押し付けられていることです。
〇「シャーペン禁止」/最近は少しずつ理解がある先生も増えて来ましたが、それでもまだ小学校ではほとんど禁止されています。低学年のうちは、硬筆書写の時間もあるので鉛筆で(が)いいでしょうし、4年生・5年生くらいになっても、慣れていない生徒たちに無理に使わせる必要はありません。しかし、中学受験の勉強を本格的にしているような生徒たちや、6年生で中学校の入学を控えているような生徒たちに、鉛筆を強制するのは全くのナンセンスです。授業中にシャーペンが壊れたり、芯を入れたりすると集中力が欠けてしまうとか、高いシャーペンやキャラクターものを買いたいという生徒が増えて収拾がつかなくなるとか、先生方はいろんな理由をおっしゃいますが、それこそしっかり指導をして使わせればていいだけの話です。ちなみに、GSでは小4のうちにシャーペンへの切り替えを推奨しています。6年生で受験生になると、シャーペン使用率はほぼ100%です。入試本番で鉛筆を使っている生徒は、私はほとんど見たことがありません。毎日、過去問を何本も解いたり、作文を10枚単位で書いたりするわけですから、鉛筆を使っていたらどうにもなりません。シャーペンでも、いわゆるフレフレや、自動芯出しのものを使っている生徒は多いですし、普通のシャーペンを使っていても、それこそ顎で押して芯を出して書き続けているような生徒を何人も知っています。そういう生徒たちが、学校に行ったら鉛筆を使わなくてはならないのです。で、中学校に入学した瞬間に一斉にシャーペンが解禁になるわけで… 中学受験をしていない生徒たちは、中学入学時にシャーペンをうまく使えずに困っているという話もよく聞きます。時代遅れと言うか、なぜ今だに高学年でもシャーペン禁止を徹底するのか、全く理解ができません。
〇「習っていない漢字を書いてはならない」/これ、本当にあるんです。先日娘が、自分の名前に使われている漢字を学校で習ったと嬉しそうに報告して来ました。「これで、テストで名前を漢字で書ける」と。続けて、「後藤の藤はまだ書けないんだよね…」とも。確かに、学校では「後とう」と書いていることが多いことには気付いていました。聞くところによると、それはかなり強く指導されているようです。娘や息子には、小学校入学前に名前は漢字で書けるようにさせていて、塾では当たり前に漢字で書いています。でも小学校では、漢字で書いてはいけないと… 自分の名前ですよ! 理由を聞いたら、「他の子がプリントとかノートを配る際に、名前を読めないと困るから…と先生が言ってたよ」と。うーん、後で取ってつけたような理由ですが、百歩譲ってそういうことがあるにしても、これこそ本末転倒でしょう。「〇〇さんの名前の〇という字はこういう漢字を書くのか…」と覚えて行くのも教育の1つでしょう。名前だけではなく、漢字や言葉ってこうやって日常生活の中で覚えて行くものじゃないですか? 教科書や漢字練習帳で覚えることのみが許されるって、どんな規制なんでしょう? この論理からすると、当用漢字ではない字を名前に持つ生徒は、永遠に自分の名前を漢字で書けないわけです。こんなアホなルール、今すぐ撤廃しましょう!
(次回に続く…)
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