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小学生英語の重要性<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年4月11日 6:18 PM
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まだ一般の方にはあまり知られていないのですが、2年前から学習指導要領が変更となり、今までの中1英語のカリキュラムのかなりの部分が、小学校に下りています。具体的に言うと、アルファベットや基本的な単語がしっかり「書ける」ことはもちろん、be動詞と一般動詞の使い分け、その疑問文と否定文、基本的な助動詞の意味と使い方等が、小学校で学習することとなっているのです。小5・小6では、英語が通信簿の9科目目として成績がつけられますし、その点数が都立中受検の際に点数化されます。中学校に入学してから、一応復習的に上記の単元も再度学習しますが、「小学校でやったよね?」ということで、どんどん進んで行ってしまう状況です。普通の生徒たちは、「???」となってしまっています。なぜかと言うと、小学校ではほとんどまともな指導がなされていないからです。GSの生徒たちからかなり詳細に聞き取っているので、それは間違いありません。

小学校と中学校の連携が取れていないことが大問題なのですが、現実的には小学校の先生方にあのレベルの指導は難しいのです。教え子で小学校の先生になった者が何人もいるので、この間様々話を聞いているのですが、「先生、あんなの無理っしょ」という声がほとんどです。免許を取る時に英語の勉強は一切していませんし、現場で指導方法を教えてもらえる人もいません。少しずつ(中学校の英語の免許を持つ)専任の先生も増えて来ているようですが、まったく数は足りません。結果、先生方がどうしていいか途方に暮れたままやり過ごしている小学校がほとんどです。会話や歌でお茶を濁したりしていて、6年生では多少ペンマンシップも行っているようですが、練習量はまったく足りず、bとdすら書き分けられないまま小学校を卒業している生徒もたくさんいます。もちろん、文法的なことはほとんどまともな指導を受けていません。文科省が上記のような実態を理解せず、理想論だけで組み立ててしまった結果、現場の先生方、そして生徒たちに大きなつけが回ってしまっているというのが今の実態です。

(次回に続く…)

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