- 2023年4月2日 2:44 PM
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昨日4月1日に、「こども家庭庁」が発足し、「こども基本法」が施行されました。いずれも、子どもの権利を守り、子育てへの支援を充実させることを目的としたものですが、予測以上のスピードで進んでしまっている少子化を解消することも大きな課題の1つとなっています。先日、「異次元の少子化対策の試案」が政府から公表されました。ここから3年間を少子化解消のラストチャンスと位置付けて、今までとはレベルの違う子育て支援を充実させて行くための試案(アウトライン)を示したものです。まだ試案の段階ではありますが、6月に公表される「骨太方針」と共に、今後3年間で具現化される可能性が高い施策なので、この場で主な政策についてまとめておきます。
<子育て政策の大きな柱>
①若い世代の所得を増やす
②社会全体の構造と意識を変える
③すべての子育て世帯を切れ目なく支援する
<子育て政策の試案>
〇出産育児一時金を42万円→50万円に増額
〇出産に健康保険を適用
〇児童手当の拡充(所得制限廃止・18歳まで支給・多子家庭への増額)
〇学校給食の完全無償化
〇大学無償化の所得制限緩和(世帯年収約600万円以下)
〇大学等の授業料に出生払いを導入
〇住宅ローン(フラット35)で子育て世帯を優遇
〇保育園入園の両親就業条件を緩和
〇保育士の配置基準を改善
〇学童クラブの拡大
〇育休手当を給料と同額に引き上げ
〇育休を取る際に周囲の社員へ応援手当等を支援
〇育休とは別に短時間勤務やテレワーク等柔軟な働き方ができる制度の新設
〇国の施設で子連れの家族が並ばずに済む「ファストバス」の導入
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