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学校も企業努力が問われる時代に…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年1月13日 12:02 AM
  • 未分類

今週から中学入試が始まりました。まずは地方と埼玉県の中学校の入試です。合格発表も出始めていますが、GSの生徒たちは今のところ順調に滑り出しています。明日から都立中組も参戦します。全員西武文理の「都立中そっくり入試」です。大学入試の共通テストも始まります。校舎の中がいよいよ本格的な入試モードに入ります。

埼玉県の私立中入試は、この不景気の中で、昨年より受験者数をかなり増やしている学校も多いです。中学入試の熱が再燃して来ている感じがします。ただし、すべての学校で増えているわけではありません。選ばれている学校とそうでない学校が、2極化して来ているのです。もちろん、大学入試の合格実績や、学校の教育の中身がシビアにチェックされている側面が大きいのですが、私がここ数年感じているのは、学校の「企業努力」の意識と行動が、受験者数の増減という成果に直結しているのではないか…ということです。

具体的に言えば、ホームページやパンフレットの充実度、学校説明会の内容、問い合わせに対しての応対等において、受験生目線・保護者目線でサービスの質を向上させようとしているかということです。旧態依然とした対応をしている学校は廃れて来ています。そういう学校は、生徒・保護者に選ばれなくなって来ているのです。

西武文理中の都立中型入試は、今年も大きく受験者を増やし、最終出願数はついに500名を超えたそうです。当然ですが、県内在住の生徒は含まれていません。都内の生徒だけでこれだけ集めているのです。問題の形式や内容を都立中そっくりに作っていて、数年前には都立中の入試とドンピシャ同じ問題を当てたこともあります。さらに、合格発表に合わせて、それぞれの科目の点数はもちろん、小問ごとに、何ができていなかったか、どんなミスをしていたかということを、1人ひとり一覧表にして返却しているのです。これだけ受験者がいると、(特に都立中型は)採点だけでもかなり大変なはずです。それに加えて、1人ずつ詳細な報告書を作成してくれるのですから、都立中受験者の前哨戦としては、利用しない手はありません。学校が駅から遠くて入試の朝、行くのが大変…と感じた方も多いと思いますが、今年は駅近の他の学校を会場として借りて入試を実施するのです。これを「企業努力」と言わずして何と言うのでしょうか…

お伝えしたかったのは、受験者数が増えている学校には、相応の理由があるということです。もちろん、減っている学校にも…    都立中高の受験者数が年々減っているのは、この「企業努力」(生徒・保護者目線での学校改革・入試改革)の欠如が大きく影響していることは間違いありません。(というか、私には受験者数を減らそうと「逆企業努力」をしているようにすら見えます) このことは、私が声を大にしなくても、もうだいぶ浸透して来ているようです。

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