- 2023年1月4日 11:39 PM
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<今年の抱負>
⑤社会貢献・地域貢献
昨日、稼がなきゃ、儲けなきゃダメだと書いたことと思いっきり矛盾するのですが、ある部分では採算を度外視してでも、社会や地域に貢献したいという思いも強いです。ボランティアとは違うのです。この業界で37年間ずっと一線を張って来た私でなければできないことは、たくさんあると感じています。
最近私立学校のコンサルや顧問の仕事が増えて来ています。関わらせていただいた学校は、ほぼ例外なく翌年から受験者数がかなり増えるという状況が続いているので、(もちろん私だけの力ではありませんが)ある程度お役に立てていると自負しています。正直に告白しますが、関わらせていただく学校が年々増えているために、同じ地域・同じ受験日での利益相反が生じて、悩ましい状態もあります。(契約上は問題ありません)
先生方の研修や、学校内部のカリキュラム等の組み立て、入試の制度設計等が主な仕事ですが、場面によっては、校長や幹部の先生に苦言を呈したり、対峙しなくてはならない時があります。(それでクビを切られても仕方ないという覚悟があるからできることですが…) 今までの長い経験と、今も現場で日々生徒・保護者の方と共に、本気で入試に立ち向かっているからこそできることがあるのです。自分で言うのも何ですが、このレベルで学校運営・学校改革のお手伝いをできる人は、そうはいないはずです。
はっきり言えば、世間一般のコンサルフィーからすれば、とても安い費用で請け負っています。回り回って、うちの生徒(卒業生)たちに還元されるだろうということもありますが、今までお世話になって来た学校の先生方や、業界への恩返しの意識がとても強いです。私が今まで学ばせていただいたことをフィードバックすることで、学校が良くなったり、通う生徒たちや働く先生方が少しでも幸せになれるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。
学校改革で言うと、地域の公立小中学校のお手伝いをしたいという思いが強いです。特にここ数年で、GS近隣の学校の劣化が酷いと感じる場面が多いです。我が子たちが通うようになって、具体的なことがリアルにわかって来たこともあると思います。 いくつかの学校で生徒・保護者対象の講演をさせていただいたことはあるのですが、やはり先生方、もっと言えば、校長・副校長・学年主任レベルの意識と行動が変わらないと、学校はよくなりません。(教師全体のレベルが低下しているのは、残念ながら事実です) 今までは、公立の小中学校と塾が協力して何かをやっていくということは難しかったのですが、時代は変わって来ています。教委の意識がもう少し変わってくれば、違う景色が見られるようになるかもしれません。
子育てのところで言うと、数年前に市の児童福祉委員を拝命し(特別職の地方公務員です)、3年間会議やイベントに関わらせていただいたことがあります。それなりに充実した活動ができたのですが、それと同時に、行政の限界や、市民が本当に困っていることとの温度差を感じました。「前例がない」「それは所管が違う」という言葉が、会議で本当に飛び交っているのです。全員が仕事を極力減らそうとしているように感じました。問題点を見ないようにしていました。民間の会社の常識が通用しない世界でした。私の発言は不規則発言にあたるものが多かったようで、議事録から削除されたものもいくつかありました…(苦笑)
まとめて言うと、塾や受験勉強という狭い範囲だけでなく、地域の子どもたちが育って行く環境、学習や運動に取り組む環境を、もっともっと良いものにして行きたいのです。そこに少しでも関わることができれば、こんなに嬉しいことはありません。
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