- 2022年12月29日 6:55 PM
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最初に断っておきますが、私がすべての科目の指導ができると言っても、高校生(大学受験)の指導はしんどいです。(小論文・面接は除く) 私自身が附属高校上がりで大学受験の経験をしておらず、高校生の時に中途半端な文系に進んでしまって、数Ⅲ(微分積分)をやっていないというようなカリキュラム上の問題もありますが、それより何よりずっぽり体育会系に染まってしまっていて、授業中は体力温存という名の睡眠に充てていたことが多かったからです。大学の中では最も偏差値的に高いと言われる学部に進学することができましたが、14科目のうち体育が3科目あり(実技・格技・理論)、それが軒並みトップレベルの成績だったことに救われた状況でした。外部から受けたら、100回受けても受かっていないと思います。GSで本格的に高校部(大学受験部)をスタートしましたが、各科目で(私より何倍も)優秀な講師たちがいるからできることです。大学受験の指導ができるのは、本当に尊敬します。家に帰っても、妻の方がずっと学歴が高い(県立トップ校→難関国立大学)ので、そういう部分ではちょっと引け目を感じます。(苦笑)
小中学部の科目については、すべての科目の指導をそれなりにできますが、自分が中学受験をしていませんし、塾に通ったり本気で高校受験の勉強に取り組んだ経験もないので、今振り返ってみても、よくここまで来られたな…というのが偽らざる感想です。この仕事を始めてから最初の数年間は本当に大変だった記憶があります。(そういう意味では、今の生徒たちを見ていると本当に羨ましくて仕方ありません。こんなに恵まれた環境で勉強できるのですから…) それ以前に、なぜ私が塾講師をやっているのだろう…という疑問を持つこともあります。しかも36年も… (今はほとんど会うことがありませんが)中学・高校時代の友人と会うと、だいたい驚かれます。坊主頭でバレーボールばかりやっている姿しか記憶にないからでしょう。
何で複数科目の指導をできるようになったのかという話です。それは、私の今までの経歴によるところが大きいです。20代で校舎を1つ任されて(今では珍しいことではないようですが、当時はほとんどなかったと思います)、講師確保のところからやらなければならなくなったわけですが、最後のところではどうしても講師が不足してしまいます。講習会では、前日まで講師が決まらないというようなことがざらにありました。(講師の数にかなり余裕があるGSでは考えられないことです) そうなると、止むを得ず自分が入らなくてはならなくなるわけですが、最後まで穴が開く科目は、何の科目になるか分かりません。どの科目でも指導できるようにしていないと、校舎が回らなくなってしまうということです。さらに、人事異動があって新しく社員講師が配属になると、講師が足りない科目が変わってしまったりするわけです。日々とてもスリリングでした…(笑)
それに加えて… 私の大学での専門は法律・政治経済でした。教員免許は取りましたが、「社会科」なのです。教育実習では中学校に行って地理(東南アジアのプランテーション)を教えました。その頃はもう塾講師として働いていたのですが、生徒に「塾の先生みたい!」と言われました。今年大学で授業を担当した時にも、同じことを言われました。やはり「匂い」は消せないのですね…(苦笑) 塾では最初から数学・算数でした。死ぬほど勉強したのは、前述の通りです。その後社会・理科・国語が加わり、しばらくして都立中が開校となったタイミングでそちらの指導責任者を任され、どっぷり都立中の指導に浸ります。もともと理系・社会はできますし、作文の指導をそこで極めて、今に至ります。作文の添削は今までに何万枚やったことになるでしょうか…? お気付きの通り、英語だけはあまり縁がなかったのですが、GSを始めて数年目に初めてまとまった指導を行いました。そしてこの冬期講習会で…
(次回に続く…)
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