ホーム > 未分類 > いい塾の日<その1>

いい塾の日<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2022年11月23日 11:25 AM
  • 未分類

いい夫婦の日の話題を書いていて思い出したのですが、11月19日は「いい塾の日」でした。(その前のテーマで引っ張り過ぎたために、書くタイミングを逸してしまいました…)

昨年の「いい塾の日」に、KADOKAWAから出版となった「自学力の育て方」は、1年経った今でも、ロングテール商品として、コンスタントに売れているようです。各塾の新入生の方が、(半強制的に)買わされているのだと思いますが…(苦笑) ちなみに、何人もの塾長による共著なので、印税は大したことありません…

私は、この数十年間、「いい塾」とはどんな塾なのかを常に考えています。「いい塾」の定義は、時代によっても変わっって来ていますし、生徒の学力レベルや性格によっても変わって来ます。なので、一概には言えないのですが、それを承知の上でまとめてみます

「成績が上がる・合格率が高い」

塾として生徒をお預かりしている以上、どのカテゴリーでも、どんなタイプの塾でも、これは大前提です。どんなに綺麗事を言ったって、ここができない塾は早く廃れるべきでしょう。「ただ決まった時間だけ子どもたちを預かって、成果は関係ない」という塾もあるかもしれませんが、それは塾ではなく、学童・託児所のカテゴリーです。

ただし、注意しなくてはならない点が3つあります。1つは、「成績が上がる」の成績の意味です。目の前の学校のテストでの点数なのか、入試を前提とした模試での成績なのか、最終的な入試問題での得点力なのか、どこをターゲットにしている塾かを間違えてしまうと、入塾した後に後悔することになります。もちろん、そのいくつか、あるいはすべてを目的にしている塾が多いわけですが、塾によって得意・不得意がありますし、そもそもその塾のシステムでは、そこの成果につなげるのは最初から無理だということもあります。

2つ目は、本質的な意味で成績を上げるのには時間がかかるということです。学校の範囲が決まったテストの点数は、それこそ一夜漬けでもある程度点数を伸ばすことができます。しかし、テストが終わった途端にそれをきれいさっぱり忘れてしまうのでは、意味がありません。どんなレベルやタイプの問題が出ても、着実に点数を取ることができる実力をつけるためには、生徒が本当に頑張ったとしても、短くて半年、普通は1〜2年かかります。学習習慣の確立、悪い癖やケアレスミスの撲滅、反復訓練の継続、難問への問題慣れ等に時間がかかるからです。GSが講習会だけの生徒を受け入れていない理由がここにあります。カリキュラムのズレ等の問題もありますが、数週間だけお預かりしても、本質的な意味で成果につなげてあげることは難しいと考えているためです。

3つ目は、「志望校の合格率」と言った時の志望校についてです。極論を言えば、ランクを落とさせて確実に受かる学校だけ受けさせれば、合格率はほぼ100%になります。それでは学校の指導と同じですし、塾に来ていただく意味がなくなってしまいます。GSでは、多少成績が足りなくても、本番次第でチャンスがあり、本人が(保護者の方も)それでも挑戦したいという覚悟を決めているのであれば、受けさせる場合が多いです。それで「奇跡の合格」を勝ち取って来る生徒も結構いますし、残念な結果が出ても、最後までやり抜いた経験は、その後の人生で必ずプラスになると考えているからです。各塾の合格率を見る時には、そういう背景まで理解して見る必要があるということです。

※う、やばい。このシリーズもかなり長丁場になりそうな予感が…

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=19112
トラックバックの送信元リスト
いい塾の日<その1> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > いい塾の日<その1>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る