- 2022年11月21日 11:06 PM
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「子どもと真剣に向き合うことから逃げること」
子育てをしていると、子どもに生じる様々な問題に直面します。受験生にとっては、成績が上がらないというのも大きな問題だと思いますが、健康上の問題、いじめ・不登校、ゲーム・スマホ依存、友だち関係のトラブル、習い事の問題、親への反抗・非行等、子供の発達と共に、次から次へと様々な問題が降りかかって来ます。(4人も子どもがいると、毎日その対処だけで1日が終わってしまう感じです苦笑) ある問題は自分で解決させ、ある問題は親が一緒になって解決し、ある問題は一旦放置して、何とか乗り切って行くわけですが、その過程において、親の役割がとても大きいことは間違いありません。
皆さん仕事や家事で忙しいでしょうから、毎日毎日は難しいと思いますが、ここぞという場面では、子どもと真剣に向き合ってほしいのです。ちょっと脅かすような言い方になって恐縮ですが、そのタイミングを逃してしまうと、結構取り返しがつかなくなってしまうこともあると思います。我が家の娘や息子たちについても、今振り返ると、あの時早く対応しておいて本当によかった…と思う案件がいくつかあります。あのまま気付かずに放置していたり、気付いてもその問題を解決することを親が避けていたら…と考えると、ちょっとゾッとします。具体的な事例は書けませんが、娘とは夜中に叩き起こして2人きりで数時間話し合ったことがありますし、息子とは2人だけで高尾山のサル園に行って、サルに餌をあげながら(笑)数時間話をしたことがあります。普段はなかなか真面目に話を聞かない子たちですが、さすがに親の本気度が伝わったのか、2人とも涙を流しながら真剣に話を聞いて(して)くれました。子どもが中学生・高校生くらいになってしまうと、なかなか難しくなって来るのはよく分かります。しかし、そこで親が逃げてはダメなのです。子どもに起こっている問題を解決したいのであれば、子どもと真剣に向き合うべきではないでしょうか?
私の(塾講師としての)経験から言うと、こういう時こそ父親の出番だと思っています。その際のアドバイスとしては、まずはじっくり話を聞く(聴く)ことに徹するべきだということです。次にやるべきことは「共感」です。2人きりで時間を取ったとしても、いきなり説教を始めてしまったら、子どもはすっかり心を閉ざしてしまうかもしれません。
その段階をクリアできて、家庭内だけでは解決できないことが分かったら、学校や塾の先生に相談したり、他の子の保護者と話をしたりすることが必要になります。そういう場面こそ、親の丹力が問われることになります。やみくもに感情的にならずに、お願い・主張すべきことはきちんとすることです。もちろん、協力いただくことに感謝の思いを伝える必要もあるでしょう。
ここまで親が腹を括って対応すれば、だいたいの問題は解決できると思います。もしその場では解決できなかったとしても、親が真剣に子どもに向き合ったことで、子どもの中での親に対する信頼感は増すはずです。長い目で見れば、良い方向に向かって行くでしょう。
子どもに起こる問題から逃げないで、真剣に子どもと向き合い、全力で解決しようとすること。これが子どもの信頼を得るために、一番重要なことだと思います。
※これで、このシリーズは一旦終了です。15回まで来るとは、思ってもいませんでした。やはり、自分が親の立場になったことが大きいと思いますが、書きたいことが次から次へと出て来て困りました…
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