- 2022年11月19日 10:20 PM
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「条件付きストロークを与え続けること」
これは、心理学・カウンセリングの専門用語なので、少し解説が必要だと思います。ストロークというのは、親が子どもにする働きかけのことです。身体的なものと精神的なもの、プラスのものとマイナスのものに分類できます。具体例を挙げると…
プラスのストローク → 褒める・認める・ご褒美をあげる・笑顔を向ける・頭をなでる・抱きしめる etc…
マイナスのストローク → 叱る・けなす・罰を与える・怒った顔を向ける・体罰・精神的に追い込む etc…
親は子どもに対して生まれた時からずっと、意図しているしていないに関わらず、ストロークを与え続けています。もちろんプラスのストロークをたくさん与えてあげた方がいいわけですが、ついマイナスのストロークを与えてしまうこともあるでしょう。そうしないと子育てが回らないことは、子育て経験者でなくても、理解はできると思います。
子どもたちは、親からのストロークを欲しがっているわけですが、実は何ももらえないよりは、マイナスのストロークでも欲しいと思っていることがあります。子どもにとって一番辛いのは、親に無視されたり、無関心でいられることなのです。無視されるくらいなら叱られた方がいいと思っている子は結構多いです。少年院に入ってしまうような非行を犯した少年は、親に褒められたことはもちろん、叱られたこともほとんどないということを言うことが多いそうです。そこまでのレベルではなくても、思春期になって、親の関心を引きたいがために悪いことをしてしまうというケースは結構多いと思います。親としては、子どもに対して(年齢や場面に応じて)適切にストロークを与えて行くことが、とても重要になるわけです。
ここまでお読みいただいた方は、「条件付きストローク」とはどういうものか、何となく分かって来たのではないでしょうか?
(次回に続く…)
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