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胸突き八丁<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2022年11月11日 12:09 AM
  • 未分類

楽しかったり嬉しかったりすると笑顔になるわけですが、人間の脳はある部分曖昧な部分があって、その逆の回路も存在しているのだそうです。意識して笑顔を作っていると、なんか楽しく嬉しい気分になって来ます。脳が勘違いするのです。これは大脳生理学的にエビデンスがあることです。

今、小学生のスポーツの大会で、指導者が怒鳴ったり怒ったりすることを禁止していたり、子どもたちが笑顔でプレーすることを推奨しているケースが増えて来ています。そのスポーツを嫌いにならないようにという側面も大きいのだと思いますが、特に子どもたちの場合、楽しく笑顔でプレーした方がパフォーマンスが上がるということが、広く知られて来たように思います。

勉強でもスポーツでも、悲壮感を漂わせていたり、被害者意識を丸出しにしていたりすると、うまく行くはずのことすらうまく行かなくなってしまいます。
このことは、受験生だけでなく、我々大人にも当てはまることです。普段から意識していないと、なかなか気付かないことでもありますが…

仕事上のパフォーマンスについてはもちろんですが、私が最近強く感じるのは、乳幼児の子育てに関わる保護者の方の様子についてです。私が子育て真っ最中世代(?)なので、そういう場面を目にすることが多いせいだと思いますが、周りのママ友たち(30代の方が多い)が、とても暗いのです。中には悲壮感が滲み出ている方もいます。(受験生の保護者の方とは、また違った感じの苦しさがあるようです) 不思議なもので、子どもが1人・2人の家庭のママの方がしんどそうで、3人・4人いる家庭のママ(うちの妻も含めて)はどっしり構えている感じがします。

話を聞くと、旦那の仕事が忙しすぎてほとんどワンオペになっていたり、姑との関係で悩んでいたり、それぞれに理由があるのですが、もう1人(2人目・3人目)を設けることは躊躇ってしまうとか、ちょっと無理とかおっしゃる方が多いので、なるほどこうやって少子化が進んで行くのか…と感じる場面が多いです。

そんな状態で、ママたちに無理に笑顔を作れと言っても、詮ない話であることは承知しています。話を聞いてあげて共感してあげることと、(子育ての先輩として)私なりにアドバイスできることはさせてもらうのですが、ほとんどのママが、完璧を求め過ぎているために苦しくなっているように感じています。もっと手を抜いていいし、誰かに頼ってもいい。子育てに唯一の正解なんてないんだから…という話をしてあげると、だいぶ落ち着かれる方が多いです。

子育て中のママたち(パパも)が、もっと笑顔になれるような世の中にしたいです。そのためには、行政や地域の支援、(パパ側も含めて)企業の理解と協力、子育てに寛容な社会の醸成が急務だと思います。経済的な支援も絶対に必要です。

というようなことを書いていて気付いてしまったのですが、私が子育てについて客観的な見方・アドバイスをできるようになって来たということは、どうやら我が家の乳幼児子育ては胸突き八丁(ピーク)を過ぎて来たようです。もうひと頑張りだ!

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