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子供の行動に責任が持てますか?<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年9月7日 10:56 AM
  • 未分類

しかしよくよく考えてみると、子供が起こした問題に対して、特に学校がそういう対応をしてしまう(あるいは保身を図ろうとする)のには、原因・理由があるのだということに思いあたりました。

知り合いの小学校の教師に聞いた話ですが、小学校1年生の担任をすると、毎回このことを痛いほど感じるそうです。例えば、「先生、うちの子はまだ挨拶がきちんとできないんですよ。どうなっているんですか?」とか、「先生、うちの子はまだ自分の名前を漢字で書けないんですよ。どんな指導をされているんですか?」というようなことを、親が当たり前のように言ってくるのだそうです。中には、「うちの子が朝起きれないのは、先生の指導不足が原因なので、毎朝電話で起こしてください」というような要求があったというケースも耳にしました。まぁ、ここまで行くと完全な「モンスター・ペアレント」ですが、何か問題が起こった時に、何でもかんでも学校のせいにしようとする親の割合が増えているのは間違いなさそうです。
教委にもこういう類のクレームが多いそうです。「学校に対して、どんな指導をされているのですか?」というような言い方をする親もいるとのこと。だから、教委としてはアリバイ作りに一生懸命になるわけですね。そう考えると、「私共はこういう指導をしていますよ」ということを、形にして残しておきたくなるのは、分からないでもありません。

また、近隣住民からのクレームも、このことに拍車をかけている側面があるそうです。何かあると、学校に電話をかけてきて、「お宅はどんな指導をしているのだ!?」というお説を賜る人が増えているというのです(団塊の世代の方に多いようですね)。子供が 何か問題を起こした時はもちろん、明らかに言いがかり(暇つぶし?)だと感じるケースも多く、学校でも手を焼いているということでした。その時に、副校長なりが「うちの学校ではこういう対応をしています」ということを示さないと、納得してもらえないので、どうしてもアリバイ作りの指導や文書配付をすることになるのだそうです。正に本末転倒とはこのことです。

最近は、会社でも似たようなケースがあると聞きます。体調不良で欠勤する時に親が電話をかけてきたり、ちょっと厳しい指導をすると、親から上司に「あなたの叱責のせいで会社に行きたくないと言っている」とクレームが入ることもあるのだとか… 幸いにも、私は今までそういうケースに遭遇したことはありませんが…
(次回に続く…)

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