- 2013年8月10日 12:05 AM
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ひと言で言うと、「授業で学習したことを、翌日までに自分の手でできるようにしているかどうか」の差です。それは、確認テストの点数にすべて表れてきます。日々それがきちんとできている生徒は、日々のテストで成果が出ていますし、夏の終わりに必ず成績は上がります。
上に書いた通り、ポイントは2つあります。1つは「翌日までに」です。もう1つは、「自分の手でできるように」しておくことです。さらに加えれば、「制限時間内に」という注釈がつきます。ここについては、以前にもこのブログに書いています。
そのことは生徒たちも理解していて、全員が頑張ってはいるわけですが、成果に差がついてきているのは、取り組み方・意識の差が大きいように感じています。
一番感じるのは、時間に対する意識の差です。成果が出ていない生徒ほど、時間を無駄にしています。特に小6・中3生は授業時間が長いので、授業中が勝負なのです。極端なことを言うと、授業中にすべて理解してしまって、どうしても理解しきれなかったことを授業後に質問するなり、家に帰ってすぐにやり直してみるなりすればいいわけです。しかし、成果が出ていない生徒は、ノートを写すことに専念してしまっていたりして、授業中の時間が死んでしまっています。それでは、家に帰ってから復習をしようと思っても手が回るわけがありません。
もう1つは、テストに対する時間の意識の甘さです。当たり前のことですが、入試は制限時間があるため、限られた時間で、自分の手で答案を作らなくてはならないわけです。そうであるならば、授業中はもちろん、家で勉強している時も、常に時間の意識を持って取り組まなくてはなりません。自分は、この問題がテストで出たら点数を取れるのか?という視点が必要だということです。
しかし、成績が上がらない生徒は、ここの意識がとても甘く、ダラダラ時間をかけて問題を解いたり、暗記をしたりしているのです。だから、テストになると、復習したはずの問題で手が動かなかったりして、確認テストですら問題を解き終わらなかったりする場合もあります。
そういう意味では、私は勉強に時間をかけずきている生徒はダメだと考えています。授業がない日や時間帯に自習室に来て勉強するのはいいのですが、長い時間いることが目的になってしまっている生徒は、だいたい成績が低迷しているケースが多いです。よく様子を見ていると、全然集中していなくて、ダラダラ時間だけやり過ごしているケースがあったりします。特に、「家では集中して取り組めないので…」とか言っている生徒は要注意です。
「今でしょ!」で有名な林先生は、「優秀な生徒は環境のせいにしない」と言っていますが、私も本当にそう思います。
(次回に続く…)
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